バカラバンカー

<ウェブサイト名>

<現在の時刻>

出典: 標準

立命館大学 研究者学術情報データベース English>> TOPページ TOPページ > 浅野 真司 (最終更新日 : 2024-02-22 11:00:07) アサノ シンジ 浅野 真司 ASANO Shinji 所属 薬学部 薬学科 職名 教授 業績 その他所属 プロフィール 学歴 職歴 委員会・協会等 所属学会 資格・免許 研究テーマ 研究概要 研究概要(関連画像) 現在の専門分野 研究 著書 論文 その他 学会発表 その他研究活動 講師・講演 受賞学術賞 科学研究費助成事業 競争的資金等(科研費を除く) 共同・受託研究実績 取得特許 研究高度化推進制度 教育 授業科目 教育活動 社会活動 社会における活動 研究交流希望テーマ その他 研究者からのメッセージ ホームページ メールアドレス 科研費研究者番号 researchmap研究者コード 外部研究者ID その他所属 1. 総合科学技術研究機構 創薬科学研究センター   2. 薬学研究科   学歴 1. 京都大学 博士(薬学) 2. ~1982/03 京都大学 薬学部 卒業 3. ~1984/03 京都大学 薬学研究科 生化学 修士課程 修了 職歴 1. 2008/04/01 立命館大学 薬学部 教授 2. 2004/04/01 ~ 2008/03/31 立命館大学 情報理工学部生命情報学科 教授 3. 2002/04/01 ~ 2004/03/31 富山医科薬科大学 生命科学実験センター 助教授 4. 1996/03 ~ 2002/03/31 富山医科薬科大学 遺伝子実験施設助教授 5. 1993/01/01 ~ 1994/10/31 ハーバード大学 医学部 (Brigham&Women'sHospital)分子生理学教室 博士研究員[国外] 全件表示(7件) 所属学会 1. 日本薬学会(代議員) 2. 日本生化学会(評議員) 3. 米国生理学会(APS) 4. 米国生化学・分子生物学会(ASBMB) 5. 日本膜学会 全件表示(6件) 研究テーマ 1. 気道線毛細胞の運動機能調節に働く薬物の探索 2. 線毛細胞における新型コロナウイルスSARS-Cov2受容体ACE2の発現と機能の検討 3. 脳室線毛細胞の線毛発生の調節機構、線毛運動の調節機構についての研究 研究概要 1. 気道線毛細胞の運動機能調節に働く薬物の探索2. 線毛細胞における新型コロナウイルスSARS-Cov2受容体ACE2の発現と機能の検討3. 脳室線毛細胞の線毛発生の調節機構、線毛運動の調節機構についての研究3)局ガン関連タンパク質毛細胞の運動機能調節に働く薬物の探索2)FXYD3の発現調節と生理機能の探索 1. 気道線毛細胞の運動機能調節に働く薬物の探索ヒトは一日に2万リットルもの空気を取り込むとされます。この際に吸入された異物や微粒子などは、気道の表面を覆う粘液層に捉えられて、線毛運動によって体外へと排泄されます。この働きは「粘液線毛クリアランス」と呼ばれ、ウイルス、バクテリアやPM2.5のような微粒子を吸入しても簡単に感染して病気にならないための肺・気道における重要な生体防御機構です。私たちはこれまでの研究において、マウスやヒトの鼻、上気道・肺から線毛細胞を単離、または培養して、その線毛運動を高速度カメラで捉えて、その運動を解析・評価することを行ってきました。現在、粘液線毛クリアランスを向上させる医薬品の探索を行っています。2. 線毛細胞における新型コロナウイルスSARS-Cov2受容体ACE2の発現と機能の検討 新型コロナウイルスは、ウイルスの表面に存在するタンパク質で、ヒトの気道線毛の表面に存在するアンギオテンシン変換酵素(ACE2)に結合して感染することが知られています。現在、私たちは作業仮説としてウイルスが線毛細胞に侵入して線毛運動を低下・消失させて粘液線毛クリアランスを低下させて、さらにウイルスが感染しやすい状況を作り、病状を増悪させると考えています。これを検証するために私たちはACE2を標的分子として線毛運動や細胞内環境に対する影響を検討しています。3. 脳室線毛細胞の線毛発生の調節機構、線毛運動の調節機構についての研究脳室の内表面を覆う上衣細胞は運動線毛をもちます。脈絡叢で分泌された脳脊髄液は、脳室線毛の運動で循環すると見られます。実際に脳室線毛の運動が阻害されると脳室の肥大や水頭症が認められます。また、アルコールや薬物摂取に伴って脳室線毛の運動低下が見られることが知られています。しかしながら、脳室線毛細胞の発生機構や、運動の調節機構については不明な部分が多いのです。私たちは新生仔マウスから線毛細胞の初代培養系を構築して、線毛発生の調節機構や、線毛運動の調節機構について研究しています。 現在の専門分野 機能生物化学, 生物系薬学, 生理学一般 (キーワード:生化学, 分子生物学, 分子生理学) 著書 1. 2019/12 コンパス生化学 改訂第2版 │ ,3-23, 239-252 (共著)   2. 2015/01 コンパス生化学 │ ,3-29, 219-232 (共著)   3. 2014/01 Annual Review 腎臓 「細胞骨格とリン調節」 │ ,8-13 (共著)   4. 2011/11 胃壁細胞における胃酸分泌の分子基盤 │ ,278-285 (単著)   5. 2010 ERMタンパク質による膜輸送タンパク質の制御 │ ,278-284 (単著)   全件表示(21件) 論文 1. 2024/02 Inhibition of ezrin phosphorylation by NSC305787 attenuates procaterol-stimulated ciliary beating in airway cilia. │ Biochemical and Biophysical Research Communications │ 703 (149685) (共著)   2. 2023/01/01 Transforming Growth Factor-β1 and Bone Morphogenetic Protein-2 Inhibit Differentiation into Mature Ependymal Multiciliated Cells │ Biological Pharmaceutical Bulletin │ 46 (1),111-122頁 (共著)   3. 2022 Ezrin knockdown reduces procaterol-stimulated ciliary beating without morphological changes in mouse airway cilia. │ Journal of Cell Science │ 135 (jcs259201) (共著)   4. 2022/05 Hochu-ekki-to enhanced airway ciliary beating by an [Ca2+]i increase via TRPV4 in mice. │ Phytomedicine Plus │ 2 (2),100243 (共著)   5. 2022 Secondary bile acid lithocholic acid attenuates neutrally evoked ion transport in the rat distal colon. │ Biomedical Research │ 43,223-239頁 (共著)   全件表示(91件) 学会発表 1. 2022/03 Research on the regulatory factors involved in differentiation of multiciliated ependymal cells. (第99回日本生理学会大会) 2. 2022/03 Roles of ezrin in regulation of ciliary beating in airway ciliary cells. (第99回日本生理学会大会) 3. 2022/03 Study on the expression of Angiotensin converting enzyme 2, ACE2 in the primary culture of human nasal and bronchial epithelial cells. (第99回日本生理学会大会) 4. 2022/03 ヒト鼻粘膜、気管支初代培養におけるアンギオテンシン変換酵素ACE2の発現についての研究 (日本薬学会第142年会) 5. 2022/03 気道線毛の形態形成および運動調節におけるEzrinの役割の検討 (日本薬学会第142年会) 全件表示(204件) 受賞学術賞 1. 2009/07 学校法人立命館 教職員評価・報奨者表彰 2. 1998/03 日本薬学会 平成9年度 日本薬学会奨励賞 科学研究費助成事業 1. 2018/04 ~ 2021/03 アクチン結合タンパク質モエシンの腎尿細管生理機能における検討 │ 基盤研究(C)   2. 2012 ~ 2015/03 アクチン結合蛋白質エズリンの上皮機能調節、神経ネットワーク構築における役割の解明 │ 基盤研究(C)   3. 2009 ~ 2012/03 ノックダウンマウスを用いたエズリンの生理機能探索とガン転移における働きの解明 │ 基盤研究(C)   4. 2001 ~ 2005 胃プロトンポンプの発現調節と機能調節にかかわる構造・機構の解明 │ 特定領域研究(計画)   5. 1999 ~ 2000 胃プロトンポンプの機能調節メカニズムの解明 │ 基盤研究(C)   競争的資金等(科研費を除く) 1. 2011 ~ 2011 ノックダウンマウスを用いたアクチン結合タンパク質エズリンのリン酸代謝、骨形成に対する影響の検討 │ 競争的資金等の外部資金による研究 │ 立命館大学研究部 研究推進プログラム「基盤研究」   2. 2010 ~ 2010 遺伝子改変モデルマウスを用いた脳神経回路の形成過程の解明とうつ治療薬の探索 │ 競争的資金等の外部資金による研究 │ 立命館大学研究部 研究推進プログラム「基盤研究」   3. 2004 ~ 2004 がん関連タンパク質Mat-8の発現調節と生理機能の探索 │ 競争的資金等の外部資金による研究 │ 医薬資源研究振興会研究助成金   4. 2002 ~ 2003 胃酸分泌の調節機構解明と胃プロトンポンプを標的とする創薬を目指した試験管内評価系の確立 │ 競争的資金等の外部資金による研究 │ 三共生命科学研究振興財団   5. 1999 ~ 1999 胃プロトンポンプの能動輸送・機能調節機構の解明 │ 競争的資金等の外部資金による研究 │ 武田科学振興財団   研究高度化推進制度 1. 2018/082018/09 研究支援制度分類:学外研究制度種目:-上皮細胞における膜タンパク質の極性発現についての研究 2. 2017/042018/03 研究支援制度分類:研究推進プログラム種目:科研費獲得推進型アクチン結合タンパク質モエシンの腎尿細管およびミクログリアにおける生理機能の検討 3. 2016/062017/03 研究支援制度分類:研究推進プログラム種目:科研費獲得推進型腎近位尿細管輸送の高次輸送機能の基盤となる足場タンパク質複合体の解明 4. 2015/062016/03 研究支援制度分類:研究推進プログラム種目:科研費連動型アクチン結合蛋白質エズリン・モエシンの上皮機能、神経免疫機能における役割の解明 5. 2015/042016/03 研究支援制度分類:研究推進プログラム種目:基盤研究細胞骨格関連タンパク質モエシンによるミクログリア機能調節と脳変性疾患治療薬の探索 全件表示(13件) 教育活動 ●教育方法の実践例 1. 2015/09 ~ 2016/03 薬学部(薬学科)のコミュニケーション演習の授業内容を計画し、開講した。 2. 2012/11 ~ 2012/11 薬学部1年次の薬学基礎演習2の小集団学習SGD(small group discussion)用のシナリオ「薬害ヤコブ病について」を作成。薬害被害者家族の講演会、交流会を実施。 3. 2011/12 ~ 2011/12 第1回の共用試験OSCEの実施委員長として実施準備、実施の統括を行う。 4. 2009/09 薬学部・生命科学部共通科目「生化学1」において、各回に授業評価や質問事項を受けるためのコミュニケーションペーパーを配布、次回授業前に答えを書いて返却することを実施。 5. 2010/04 薬学部・生命科学部共通科目「生化学2」において、各回に授業評価や質問事項を受けるためのコミュニケーションペーパーを配布、次回授業前に答えを書いて返却することを実施。 全件表示(9件) ●作成した教科書、教材 1. 2014/01 「未来を拓く ようこそ立命館へ」2014の第1部(立命館大学での学び)(110~111ページ)で「医療における薬学の位置づけと薬学部6年制課程の意義や学びの特色」を執筆 ●教育に関する発表 1. 2017/03 ~ 2017/03 日本薬学会第137年会において「ヒューマニズム、倫理観、使命感等の涵養を目指した「薬学応用演習」の取組み紹介」という演題で学会発表を行う。 2. 2016/08 ~ 2016/08 第1回薬学教育学会で「一回生を対象とした参加型のコミュニケーション演習についてというタイトルで発表を行った。 ●その他教育活動上特記すべき事項 1. 2016/12 ~ 2016/12 高大連携講義: 立命館慶祥高等学校で、高校3年生を対象とした「アカデミックナビゲーションデー」の講師を担当する。 2. 2016/12 ~ 2016/12 高大連携講義: 立命館慶祥高等学校で、高校1,2年生を対象とした「アカデミックナビゲーションデー:Rナビ」の講師を担当する。 3. 2016/11 ~ 2016/11 高大連携講義: 立命館高等学校の高校2年生を対象とした研究室公開で「ゲノムPCRとマウスの遺伝子型の決定について」の実験を行う。 4. 2016/04 ~ 2017/03 2016年度 教養科目基本担当「生命科学(分子と生命)」 5. 2016/02 ~ 2016/02 高大連携講義: 本学附属校「立命館宇治高等学校」で、高校2年生を対象とした「薬学への招待」の講演を担当する。 全件表示(16件) 社会における活動 1. 2019/12 ~ 2019/12 地域貢献事業:兵庫県川西市高齢者大学「りんどう学園」で「薬がもっと身近になる話Part XI」というタイトルで講演を行う。 2. 2019/06 ~ 2019/06 地域貢献事業:兵庫県川西市高齢者大学「多田ふるさと学園:健康講座」で「薬がもっと身近になる話 Part IV」というタイトルで講演を行う。 研究者からのメッセージ 1. 自己紹介と抱負(略歴) 2008年4月より立命館大学薬学部の分子生理学研究室を担当しています。 1959年に京都市で生まれ、京都大学薬学部卒業(1982年)、同大学院薬学研究科修了(1984年)のあと、「薬」で有名な富山にある富山医科薬科大学(現富山大学)薬学部、同大学の生命科学実験センターでおよそ20年を過ごしました。富山医科薬科大学在籍中(1992~1993年)に、博士研究員(米国心臓財団フェロー)として米国マサチューセッツ州ボストンにあるハーバード大学医学部(Brigham & Women’s Hospital腎臓部門・分子生理学)に二年間留学する機会を得て「カルシウムポンプ」をモデルとして「イオンポンプ」のクローニングや遺伝子発現系の構築を学びました。帰国後、富山では胃酸分泌酵素であるプロトンポンプを研究対象にして、遺伝子クローニング、遺伝子発現系の構築、ポンプタンパク質の構造活性相関や、細胞レベルでの機能制御の研究、胃酸分泌酵素阻害剤(いわゆるPPIとして消化性潰瘍の治療薬として使われる)の反応解析などを行ってきました。2004年の4月に、立命館大学(びわこくさつキャンパス:BKC)の情報理工学部生命情報学科に着任しました。そして、2008年4月に立命館大学薬学部に移籍した次第です。 (教育面での抱負) 教育面では「医療人として活躍できる薬剤師の養成」をミッションとして学生と対峙しています。薬学部の出身者として6年制薬学部を肯定的に捉えて、後進の育成に力を注いで行きたいと考えております。 「生化学」の授業の中では、体の中で起こっている反応の不思議や、その精緻なコントロールの素晴らしさを学生に伝えて行きたいと考えております。「適当な」たとえ話やクイズ、つまらない駄洒落も程々に織り交ぜて、少しでもインパクトのある授業を行うように心掛けております。 ホームページ 分子生理学研究室 © Ritsumeikan Univ. All rights reserved.

ポーカーフラッシュ確率 【カジノレオ】口コミは?良い評判&悪い評判を忖度なく全て ... ポーカールール役 ボンズカジノの評判を徹底解説| BONS レビュー 2024 年
Copyright ©バカラバンカー The Paper All rights reserved.