立命館大学　研究者学術情報データベース English>> TOPページ TOPページ > 崎山　政毅 （最終更新日 : 2021-03-31 20:04:14） サキヤマ　マサキ 崎山　政毅 SAKIYAMA Masaki 所属 文学部 国際文化学域 職名 教授 業績 その他所属 プロフィール 学歴 職歴 委員会・協会等 所属学会 資格・免許 研究テーマ 研究概要 研究概要（関連画像） 現在の専門分野 研究 著書 論文 その他 学会発表 その他研究活動 講師・講演 受賞学術賞 科学研究費助成事業 競争的資金等(科研費を除く) 共同・受託研究実績 取得特許 研究高度化推進制度 教育 授業科目 教育活動 社会活動 社会における活動 研究交流希望テーマ その他 研究者からのメッセージ ホームページ メールアドレス 科研費研究者番号 researchmap研究者コード 外部研究者ID その他所属 1. 文学研究科   学歴 1. 京都大学 農学修士 2. ～1989 京都大学 理学部 数学・生物学 卒業 3. ～1991 京都大学 農学研究科 農林経済学 博士前期課程 修了 4. ～1993 京都大学 農学研究科 農林経済学 博士課程 中退 職歴 1. 2011/04/01 立命館 土曜講座運営委員会 2. 2011/04/01 国際言語文化研究所 所長 3. 2010/04/01 社会思想史学会 代表幹事（学会長） 4. 2009/04/01 ～ 2010/09/26 Interndisciplinary Programm 文学部人文総合科学インスティテュート学際プログラム 主任 5. 2008/04/01 国際言語文化研究所 企画委員 全件表示（11件） 所属学会 1. 社会思想史学会（会員1993/09－；常任幹事2004/04/01-2010/03/31; 代表幹事[学会長]2010/04/01-） 2. 同時代史学会 現在の専門分野 環境政策・環境社会システム, 地域研究, 思想史, 文学一般, ヨーロッパ史・アメリカ史, 文化人類学・民俗学, 国際関係論, 理論経済学, 経済学説・経済思想 (キーワード：①マルクス『資本論』研究、マルクスの利子生み資本論を基礎としたイスラーム金融の批判的理論分析、グローバル経済の支配的ファクターとしての架空資本の運動の様態解明(いわゆる「暗号通貨」を含む) ②1920-30年代ラテンアメリカにおける前衛主義表現、ラテンアメリカ近現代思想史研究（コミンテルンを含む）) 著書 1. 2019/01 社会思想史事典 │ ,352-3, 354-5, 446-7, 638-9, 738-9 (共著)   2. 2017/11 マルクスと商品語 │ ,1-583 (共著)   3. 2011/01 二〇世紀〈アフリカ〉の個体形成 │ ,647-674 (共著)   4. 2009/07 文化の社会学 │ ,65-74 (共著)   5. 2009/03 グローバリゼーションと植民地主義 │ ,79－96 (共著)   全件表示（28件） 論文 1. 2019/03 『資本論』の蓄積論はどのように論述されるべきか：マルクスの混乱と誤りを正す │ 『立命館文学』 │ (622),42-85 (共著)   2. 2018/07 『資本論』冒頭商品論の、出だし部分と価値形態論における諸商品の等置式の直接対比的考察 │ 『立命館文学』 │ (658),70-90 (共著)   3. 2018/04 わが著書を語る：井上康・崎山政毅『マルクスと商品語』（社会評論社、2017年） │ 『変革のアソシエ』 │ (32),90-95 (共著)   4. 2018/04 暗闇の中での模索：ラテンアメリカ民衆の現在 │ 『ピープルズ・プラン』 │ (79),77-86 (単著)   5. 2017/09 ラテンアメリカにおける解放闘争と視覚芸術 │ 『変革のアソシエ』 │ (30),45-54 (単著)   全件表示（67件） 学会発表 1. 2018/06/30 学際シンポジウム：井上康・崎山政毅『マルクスと商品語』（社会評論社、2017年）をめぐって (東京外国語大学・学際シンポジウム) 2. 2017/10/25 市場経済の思想――市場と資本主義を考える (社会思想史学会第41回大会・全体シンポジウム) 3. 2014/11/30 佐久間寛『ガーロコイレ』をめぐるいくつかの論点 (東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所・2014年度第1回基幹研究会「人類学におけるミクロ‐マクロ系の連関」、2014/11/30) 4. 2013/10/18 バイリンガリズムを掘り下げる (立命館大学国際言語文化研究所・2013年度秋季企画) 5. 2011/03/12 グローバル・ヒストリーズとは何か：新しい歴史像の模索 (立命館大学土曜講座) 全件表示（24件） 科学研究費助成事業 1. 2013/04 ～ 2016/03 「現代思想」と政治―マルクス主義・精神分析・政治哲学を軸とする歴史的・理論的研究 │ 基盤研究(B)   2. 2010/04 ～ 2013/03 バックラッシュ時代の平和構築とジェンダー（Gender and Peace Construction in the Era of Racist Back Rush） │ 基盤研究(B)   3. 2010/04 ～ 2014/03 生命統治時代の〈オイコス〉再考とポスト・グローバル世界像の研究 │ 基盤研究(B)   4. 2009/04 ～ 2012/03 ラテンアメリカにおける視覚文化の政治学　(Cultural Politics of Visualitiy in Latin America) │ 基盤研究(C)   5. 2006/04 ～ 2010/03 モダニズムの世界化と亡命･移住・難民化　(Globalizing Modernism from the View Point based upon the Experiences of Exile, Migration and Refusee) │ 基盤研究(A)   全件表示（11件） 競争的資金等(科研費を除く) 1. 2008 ～ 2009 非西洋圏アヴァンギャルド表現運動に関する比較研究 (Comratative Study on Avant-Garde Movements in Non-Western World) │ 競争的資金等の外部資金による研究 │ 立命館大学学内提案公募型プロジェクト研究   共同・受託研究実績 1. 2005/10 ～ 2007/09 非西洋圏におけるマルクス派資本主義論研究の現在：グローバル金融資本主義がもたらした影響に関する分析結果を介しての論点　【概要】カナダのヴィクトリア大学カツヒコ・マリアーノ・エンドー助教授およびトロント大学のケン・カワシマ准教授、大阪大学の冨山一郎准教授と共同で、東アジアにおけるマルクス研究の蓄積をもとに、グローバル資本主義分析にかかわる新たな論点を提示した。 │ 共同研究 研究高度化推進制度 1. 2015/042016/03 研究支援制度分類：学外研究制度種目：-ｸﾞﾛｰﾊﾞﾙ金融資本主義下における先住民の｢伝統的環境知｣の架空資本商品化の解明 2. 2013/042014/03 研究支援制度分類：研究所重点研究プログラム種目：-環カリブ地域の言語圏横断的な文化/文学の研究-2013年度衣笠総合研究機構研究所重点研究プログラム（国際言語文化研究所） 3. 2012/102013/03 研究支援制度分類：研究の国際化推進プログラム種目：-カタストロフィと正義：パトリック・シャモワゾーとの対話をつうじてカリブ諸島と日本列島を重ねて見通す 4. 2008/042010/03 研究支援制度分類：研究推進プログラム種目：基盤研究非ヨーロッパ圏におけるアヴァンギャルドの比較研究 5. 2008/042008/09 研究支援制度分類：学外研究制度種目：-メソアメリカ地域における自然資源をめぐる政治生態学の基盤形成 教育活動 ●教育方法の実践例 1. 2008/04 ～ 2012/03 「文化とポストコロニアル批評Ⅰ・Ⅱ」における、さまざまなメディアを用いた講義の実践 ●その他教育活動上特記すべき事項 1. 2016/04 ～ 2017/03 2016年度 教養科目基本担当「文化人類学入門」 研究交流希望テーマ 1. ２０世紀におけるラテンアメリカ思想と国家・社会の変容 研究者からのメッセージ 1. ラテンアメリカ近現代思想史の多面的研究、およびマルクスの『資本論』を軸とする資本主義の理論分析第一に、マルクスの『資本論』の新たで精確な読解を通じた理論研究。第二に、第一の成果を基礎とした、イスラーム金融の理論分析。第三に、民衆思想史を軸とするラテンアメリカの社会思想史研究。それと並行して、①ペルーの先住民族ケチュア出身で、クスコで初の専門的写真館を開き、風景写真とポートレイトにおいて世界写真史に記名される数々の作品を遺した、マルティン・チャンビの総合的研究、② ①と深く関わるラテンアメリカにおけるアヴァンギャルド運動の研究、③ ①②と連動した、ラテンアメリカにおけるコミンテルン活動の研究、④歴史上最初のジェノサイド告発の公的記録となった、ロジャー・ケースメントの『コンゴ報告』とそれに続く『プトゥマヨ報告』の、ジェノサイド研究の視座からの研究。これらを並行的に進めながら、それぞれが絡み合う歴史の底流と理論の追究を行っています。 © Ritsumeikan Univ. All rights reserved.