ベルギー・ファースト・ディビジョンb

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http://www.kochi-u.ac.jp/information/index.rss ja インフォメーション http://www.kochi-u.ac.jp/information/2024051300023/  ~世界初の癌領域の核酸医薬品の認可を目指す~  国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)が公募していた「令和6年度 橋渡し研究プログラム(preF)」に、高知大学医療学系臨床医学部門谷内恵介准教授及び株式会社日本触媒が産学連携し、橋渡し研究支援機関の岡山大学を通じて応募した「膵癌に対する核酸製剤の非臨床安全性試験を実施するための実施計画書確定と体制構築」(研究開発代表者:谷内恵介准教授)がこの度採択されました。  谷内准教授は、膵癌細胞の浸潤・転移に関わる新規創薬の標的分子を同定する研究に取り組んでおり、新たに同定したリボ核酸(RNA)を標的とする短鎖2本鎖RNA(siRNA)が腹膜への直接浸潤と遠隔転移を抑制することにより予後を改善するマウス実験結果を得ました。  本事業では、株式会社日本触媒との連携をより強化し、さらに岡山大学のサポートのもと世界初の癌領域の核酸医薬品の認可を目指して、製剤の製造に向けた体制作りならびに安全性を確認するための非臨床安全性試験の実施計画書を確定します。本事業を推進することで、世界に先駆けて画期的.. Fri, 17 May 2024 00:00:00 +0900 http://www.kochi-u.ac.jp/information/2024050100037/  繫殖期のアカサンゴ雌雄間における遺伝子発現の明確な差異を発見  黒潮圏総合科学専攻博士課程3年生のMa. Marivic Capitle Pepinoさんを筆頭・責任著者とする宝石珊瑚の雌雄間の遺伝子発現の差異を明らかにした研究成果が「PeerJ」誌に2024年4月16日付で掲載されました。  高知の伝統的工芸品である宝石サンゴは、非造礁性サンゴの一種であるアカサンゴの枝を加工したものです。持続的な資源利用を実現するため宝石サンゴ増養殖事業「宝石珊瑚の森・育成プロジェクト」(NPO法人宝石珊瑚保護育成協議会)が推進されていますが、アカサンゴをはじめとする宝石サンゴの産卵生態や資源量などは不明な点が多く残されています。  高知大学国際交流基金(新戦略型)の奨学生として黒潮圏総合科学専攻に在籍中のMa. Marivic Capitle Pepinoさん(博士課程3年生)は、奥村知世准教授(海洋コア国際研究所)および久保田 賢教授(農林海洋科学部)の指導の下、高知大学基幹研究プロジェクト「海洋地球との共生~持続可能海洋資源の利活用」の一環としてアカサンゴの謎を鉱物お.. Tue, 14 May 2024 14:25:17 +0900 http://www.kochi-u.ac.jp/information/2024050900019/  自然科学系理工学部門原忠教授が令和5年度「地盤工学会功労章」を受賞しました。  本賞は公益財団法人地盤工学会が授与する賞の一つで、地盤工学会の発展に永きにわたり、功労のあった者に対して贈られるものです。  原教授は多年にわたる地盤工学会の運営と発展への貢献が評価され、今回の受賞となりました。 Mon, 13 May 2024 08:42:27 +0900 http://www.kochi-u.ac.jp/information/2024043000047/  このたび、高知大学研究顕彰制度における令和5年度の「研究功績者賞」受賞者、「若手教員研究優秀賞」受賞者及び「大学院生研究奨励賞」受賞者による受賞講演として、「第58回アカデミアセミナー in 高知大学」のオンデマンド配信を始めました。  高知大学研究顕彰制度の各賞を受賞した研究内容や取組について紹介しています。  また、過去(平成30年度以降)に受賞した研究内容についても掲載していますので、ぜひご覧ください。  こちらからご覧ください。 第58回アカデミアセミナーポスター.pdf(473KB) Thu, 09 May 2024 15:10:07 +0900 http://www.kochi-u.ac.jp/information/2024043000023/  人文社会科学系教育学部門の前田克治教授が、ピアノの減衰音を研究テーマに据えた自作自演ピアノ作品集『イン・ビトゥイーン 前田克治ピアノ作品集』CDを制作・発表しました。  本CDには、2003年作曲の表題作「イン・ビトゥイーン」をはじめとする全5曲、約20年間の創作の軌跡が収められています。    本CDは、JSPS科研費 JP21K00212の助成を受けています。 Tue, 07 May 2024 15:13:38 +0900 http://www.kochi-u.ac.jp/information/2024042500012/  令和6年4月3日(水)、令和6年度高知大学入学式を挙行し、学部学生1,144名、大学院生197名、合計1,341名の入学が許可されました。    受田浩之学長の告辞に続き、久岡朔弥さん(理工学部)と田畑勇太さん(地域協働学専攻)が新入生を代表して宣誓を行いました。  式典終了後は、ご家族や早速できた新しい友人と一緒に式典会場やキャンパスで記念写真を撮る新入生の姿が多く見られました。式典中はやや緊張した面持ちだった新入生たちも、記念撮影の際は少しリラックスした表情が見られ、これから始まる大学生活に期待を寄せている様子が伺えました。    新しく高知大学の一員となった新入生の皆さんを心から歓迎するとともに、今後のご活躍を祈念します。  ◆学長告辞はこちらをご覧ください  式典の挙行にあたり、多くのご祝文を賜りました。  ご祝文をお送りくださいました皆様のご芳名をご紹介いたします。    団体等名(50音順)・役職            ご芳名 株式会社高知銀行 頭取         .. Fri, 26 Apr 2024 11:16:59 +0900 http://www.kochi-u.ac.jp/information/2024041500013/  令和6年度 国立大学法人高知大学事務職員の募集を開始しました。  詳しくはこちらをご覧ください。 Thu, 18 Apr 2024 00:00:00 +0900 http://www.kochi-u.ac.jp/information/2024041600010/  高知大学IoP共創センターと九州大学大学院農学研究院は、2024年3月27日(水)に連携協定を締結しました。調印式は、九州大学伊都キャンパスにて、北野雅治高知大学IoPセンター長と中尾実樹九州大学農学研究院長により、執り行われました。  本協定は、双方の知識やリソースを統合し、協力して研究・教育活動を推進することで、Society5.0における先進的な農業の実現に寄与することを目的としており、具体的には以下5項目を連携・協力事項としています。 (1)共同研究等の研究協力  ・IoP技術を活用した作物生理生態情報の見える化、使える化の推進  ・イチゴの生理生態AIエンジン開発、フェノミクス、IoPの社会経済評価等に関する研究 (2)教育・人材育成の相互支援  ・スマート農業に関する教育プログラムの開発および向上 (3)研究者、学生の交流 (4)研究施設・設備の相互利用 (5)その他、本協定の目的達成に必要な事項 左から高知大学IoP共創センター 北野センター長、九州大学大学院農学研究院 中尾農学研究院長 前列左よ.. Wed, 17 Apr 2024 09:34:50 +0900 http://www.kochi-u.ac.jp/information/2024041000032/  医学部眼科学講座の岸本達真助教が、第21回日本角膜学会において学術奨励賞を受賞し、令和6年2月9日(金)に開催された授賞式に参加し受賞講演を行いました。  本賞は日本の角膜の研究を助成振興し研究向上発展に寄与することを目的としており、日本角膜学会により優秀な研究業績を発表した医師に贈られるものです。  ドライアイとアレルギー性結膜疾患はどちらも非常に有病率の高い眼表面疾患であり、両症状を併発している患者は多く存在します。そのため、両疾患が相互にそれぞれの発症あるいは増悪に関与している可能性が考えられます。アレルギー性結膜疾患がドライアイに与える影響については様々な報告がありますが、ドライアイがアレルギー性結膜炎に与える直接的な影響についてはこれまで報告されていませんでした。  今回、岸本助教は涙液減少型ドライアイがアレルギー性結膜炎へ与える影響を検討しました。涙液減少型ドライアイはマウスの眼窩外涙腺を摘出することで惹起し、アレルギー性結膜炎は卵白アルブミンを腹腔内投与し感作させ、抗原を点眼することで惹起しました。眼窩外涙腺を摘出した涙液減少型ドライアイマウスにおいて.. Mon, 15 Apr 2024 00:00:00 +0900 http://www.kochi-u.ac.jp/information/2024040100016/ 海産微細藻類における窒素固定型シアノバクテリアのオルガネラ化(細胞内小器官化)の進行を明らかに  自然科学系農学部門の足立真佐雄教授と海洋コア国際研究所の萩野恭子客員講師らの研究グループの成果が、2024年4月12日付けで「Science」に掲載され、同誌の表紙を飾りました。   海産の単細胞微細藻類であるハプト藻Braarudosphaera bigelowiiは、その細胞内部に窒素固定型のシアノバクテリア由来の構造(UCYN-A)を保有することが知られており、このUCYN-Aは海洋の窒素循環において大きな役割を果たしていると考えられています。しかし、B. bigelowiiとUCYN-Aはいずれも長年にわたり培養することができなかったことから、その窒素固定量や相互作用の詳細は不明でした。この様な状況の下で、本論文では、高知県産の「ところてん」を原材料に開発された培地を用いて、B. bigelowii の安定培養に世界で初めて成功しました。これにより得られたB. bigelowii の細胞を用いて、その三次元構造を検討することにより、ミトコンドリアに続いてUCY.. Fri, 12 Apr 2024 00:00:00 +0900 http://www.kochi-u.ac.jp/information/2024041000025/  高知大学では、高知信用金庫(理事長 山﨑久留美様)から「高知大学創立75周年記念事業」へ多額のご寄付をいただいたことに対し、特に多大な貢献のあった方にお贈りする特別感謝状を贈呈しました。  令和6年3月25日に行った贈呈式では、櫻井学長から山﨑理事長へ特別感謝状が手渡され、感謝の意が表されました。  また、あわせて、令和4年度にいただいたご寄付に対する紺綬褒章の伝達を行いました。 前列左から高知信用金庫 山﨑理事長、櫻井学長 後列左から受田理事、高知信用金庫 川田理事、大淵理事 (役職は令和6年3月25日時点で記載) Thu, 11 Apr 2024 10:13:24 +0900 http://www.kochi-u.ac.jp/information/2024040900029/  mRNAワクチン由来のスパイクタンパクが長期にわたって皮膚障害に関与する可能性を示唆  高知大学医学部皮膚科学講座の佐野栄紀特任教授らの研究チームの論文が、ワイリー社の英文国際雑誌「The Journal of Dermatology」(日本皮膚科学会発行)に掲載されました。  本邦で2021年より開始された新型コロナ(COVID-19)mRNAワクチンは、接種後に様々な皮膚障害が発症することが報告されています。  本研究チームは、mRNAワクチン(ファイザー社製、BNT162b)3回目接種直後より全身倦怠感と熱発とともに皮膚症状が出現し、現在まで2年以上持続している症例を経験しました。この症例は、四肢に繰り返す小水疱を主訴に来院しました。  小水疱の病理所見で、表皮汗管が拡張し汗が貯留しており汗疹(あせも)と診断しました。驚くべきことに、免疫組織学的染色を施行すると、エクリン汗腺、表皮汗管および貯留した汗と思われる箇所にSARS-Cov-2スパイクタンパク(※)を認めました。患者にCOVID-19ウイルス感染歴が無いため、おそらくmRNAワクチン由.. Wed, 10 Apr 2024 00:00:00 +0900 http://www.kochi-u.ac.jp/information/2024040500014/  令和6年3月22日(金)、高知県立県民文化ホールにおいて令和5年度高知大学学位記授与式を挙行しました。新たな門出を迎えたのは、学部卒業生1,008名、大学院修了生180名、合計1,188名でした。  卒業生・修了生の皆様並びにご家族、ご関係の皆様へ心よりお祝い申し上げますとともに、今後のご活躍を祈念いたします。  ◆学長告辞全文はこちらをご覧ください  式典の挙行にあたり、多くのご祝文を賜りました。  ご祝文をお送りくださいました皆様のご芳名をご紹介いたします。  団体等名(50音順)・役職             ご芳名 株式会社高知銀行 頭取              海治 勝彦 様 高知県知事                    濵田 省司 様 高知市長                     桑名 龍吾 様 高知リハビリテーション学院 学院長        大倉 三洋 様 高知リハビリテーション専門職大学 学長      宮川 哲夫 様 四国大学 学長              .. Tue, 09 Apr 2024 09:10:50 +0900 http://www.kochi-u.ac.jp/information/2024040300010/  2024年3月26日(火)、「高知県発ベンチャーファンド」が、高知大学教員が設立したベンチャー企業である「サルスサイエンス株式会社」に対する投資を決定し、株式会社高知産学連携キャピタル、サルスサイエンス株式会社、株式会社高知銀行及び高知大学が合同で記者会見を行いました。  高知大学は、本学の研究成果を地域貢献に資する一つの方法として教員の研究成果を活用したベンチャー企業の支援に取り組んでいます。 「サルスサイエンス株式会社」は、高知大学医学部消化器内科学講座の谷内恵介准教授が推進する膵癌研究の成果を実用化するために2022年11月1日に設立された企業です。膵癌の早期診断及び新しい治療薬の開発に向けた事業を展開しています。 Mon, 08 Apr 2024 14:53:07 +0900 http://www.kochi-u.ac.jp/information/2024040300027/  転移性骨腫瘍に対する経皮的アブレーション療法と骨セメント注入療法の併用について鎮痛効果と安全性を分析  医学部放射線診断・IVR学講座の松本知博准教授及び山上卓士教授らの研究グループの研究成果が、International Journal of Clinical Oncology誌に掲載され、2024年4月号に公開されました。  本邦において、悪性骨腫瘍(※1)に対する経皮的ラジオ波焼灼療法の適応拡大が承認されました。そのため、経皮的ラジオ波焼灼療法を中心とした経皮的アブレーション治療と、これまで疼痛のある転移性骨腫瘍に対して行われてきた骨セメント注入療法の併用が本邦で増加することが予想されます。このような状況を鑑み、疼痛のある転移性骨腫瘍に対する経皮的アブレーション治療と経皮的骨セメント注入療法の併用についての臨床成績への理解は重要です。  本研究では、疼痛のある転移性骨腫瘍に対する経皮的アブレーション治療と骨セメント注入療法の併用による鎮痛効果と安全性に関する文献から、系統的レビューとメタ解析を実施しました。この系統的レビューとメタ解析の結果、疼痛のあ.. Mon, 08 Apr 2024 13:05:13 +0900 http://www.kochi-u.ac.jp/information/2024040200020/ 熱帯雨林樹木の繁殖への対応は貯蓄型か自転車操業型か? ~種子に含まれる炭素放射性同位体を調べて分かったフタバガキ科樹木の繁殖戦略~  自然科学系農学部門の市栄智明教授らの国際共同チームの研究成果が、国際誌「Oecologia」に2024年3月14日付で掲載されました。  東南アジアの低地熱帯雨林では、2-10年に1度、様々な樹木が同調的に開花・結実する一斉開花・結実現象がみられます。特に優占樹種であるフタバガキ科の多くの樹木が一斉開花の年のみ繁殖し、その年には大量に結実します。これまで、樹木はこのような大量開花・結実のために、長い時間をかけて炭水化物を樹体内に貯蔵し、それを利用して繁殖を行っていると考えられていました。  本研究は、マレーシア・ボルネオ島のランビル国立公園で起こった一斉開花に参加したフタバガキ科18種を対象として、種子に含まれる放射性炭素同位体(※1)を分析し、種子の炭水化物が光合成によっていつ作られたかを特定しました。その結果、どの樹種も長い期間をかけて蓄積したものではなく、主に繁殖が起きた年の光合成で作られた炭水化物を利用していることが明ら.. Fri, 05 Apr 2024 00:00:00 +0900 http://www.kochi-u.ac.jp/information/2024031800031/  唾液イオン分析を容易にする新しいアプローチを紹介  大学院土佐さきがけプログラム2年(令和5年度当時)の明珍尋紀さん(理工学部 森勝伸研究室)を筆頭著者とする論文が、Journal of Chromatography Aに掲載されました。  近年、生体試料の分析を通じて、ストレスや疾患に関連するバイオマーカーを特定することに焦点が当てられた研究が数多く行われています。  本論文では、キャピラリー電気泳動 (CE)(※1) を使用した唾液イオン分析の新しいアプローチを紹介しました。今回開発した三層コーティングされたキャピラリーを採用し、高感度の検出とともに4分以内の迅速な分離が可能になりました。このCEを使用して、唾液サンプル中に通常見られる9種の一般的な陰イオンと5種の陽イオンを定量しました。また、冷間圧力試験 (CPT、標準的なストレス試験) 結果およびCEシステムの実証を報告しました。注目すべきことに、唾液イオンバランスはCPTに関係なく、主に陰イオンが豊富なままでした。CPT試験では、総カチオン濃度よりも総アニオン濃度の大きな変動を引き起こしました。.. Thu, 04 Apr 2024 11:07:06 +0900 http://www.kochi-u.ac.jp/information/2024033000019/  高知大学土佐フードビジネスクリエーター人材創出事業(土佐FBC)は、高知県産業振興計画と連動した食品産業人材育成事業の一環として平成20年度にスタートしました。令和5年度より第4期(土佐FBCⅣ)16年目の事業が始まり、現在令和6年度受講生を募集中です。  募集期間:令和6年3月16日(土)~4月26日(金)   ・本科コース   ・入門コース   ・部分受講コース   ・イノベーション創出基礎コース    詳細や募集要項については以下の要項又は土佐FBCホームページをご参照ください。 令和6年度土佐FBC受講生募集説明会のご案内(チラシ).pdf(821KB) 令和6年度土佐FBC受講生募集チラシ.pdf(2MB) Wed, 03 Apr 2024 19:35:53 +0900 http://www.kochi-u.ac.jp/information/2024032600029/  大学院農林海洋科学専攻2年生(令和5年度当時)の友澤慧大さんが、令和5年度日本化学会中国四国支部支部長賞を受賞しました。  本賞は、化学関連分野を学ぶ学生の奨励を目的として優秀な学生を表彰するもので、大学院における化学関連の専攻を修了予定の学生のうち、成績・業績が優れている者に授与されます。  友澤さんは、総合科学系複合領域科学部門の上田忠治教授と小河脩平准教授の機能性無機化合物研究グループに所属し、修士論文のテーマとして「二酸化炭素の再資源化を志向した低温触媒反応システム」という研究を行い、その研究成果が高く評価され、本賞を受賞しました。 Wed, 03 Apr 2024 14:29:28 +0900 http://www.kochi-u.ac.jp/information/2024032600012/  令和6年3月15日、令和5年度高知大学学生表彰式(学業等成績優秀賞、活動優秀賞)及び附属学校園児童・生徒表彰式を執り行いました。  高知大学では、学業等成績が特に優秀な学生や、学術研究活動や課外活動等において功績を残した個人または団体を表彰しています。  令和5年度は、学業等成績優秀賞として49名、活動優秀賞として23名と3団体、附属学校園児童・生徒表彰として1団体が受賞しました。 Fri, 29 Mar 2024 17:27:06 +0900 http://www.kochi-u.ac.jp/information/2024032700026/  農林海洋科学部4年の吉本龍晟さんが、令和6年3月6日~8日に九州大学伊都キャンパスで開催された第58回日本水環境学会年会において、年会学生ポスター発表賞を受賞しました。  本賞は、日本全国から環境工学を学ぶ学生が参加する水環境学会年会において、学部生、高専生、短大生が行うポスター発表を対象とし、優秀な発表を行った者に与えられる賞です。  吉本さんは、井原賢准教授の指導のもとで浦戸湾周辺河川での大腸菌の存在実態を詳細に調査し、その濃度変動に降雨が与える影響を明らかにしたことが高く評価され、本賞を受賞しました。 Fri, 29 Mar 2024 00:00:00 +0900 http://www.kochi-u.ac.jp/information/2024032100024/  3月13日(水)、令和5年度高知大学研究顕彰制度(研究功績者賞、若手教員研究優秀賞、大学院生研究奨励賞)の授賞式を執り行いました。  この研究顕彰制度は、優れた研究を行った者個人を学長が表彰することにより、教員及び大学院生の研究意欲の高揚を図り、もって本学における研究の活性化と一層の発展を目指すことを目的としています。  令和5年度は、今後の活躍の発展が期待される研究者として、研究功績者賞1名、若手教員研究優秀賞1名、大学院生研究奨励賞6名が受賞しました。 ■ 受賞者 ≪研究功績者賞≫ 池原 実 (自然科学系理工学部門・教授) ≪若手教員研究優秀賞≫ 中山 直英 (自然科学系理工学部門・講師) ≪大学院生研究奨励賞≫ 日野 ひかり (応用自然科学専攻博士課程3年) 秋柴 愛斗  (農林海洋科学専攻修士課程1年) 昌本 麗   (農林海洋科学専攻修士課程2年) 山﨑 慶子  (医学専攻博士課程4年) 大成 冬真  (農林海洋科学専攻修士課程2年) 小原 真佳  (人文社会科.. Mon, 25 Mar 2024 18:01:33 +0900 http://www.kochi-u.ac.jp/information/2024031800024/  大学院土佐さきがけプログラム2年の明珍尋紀さん(理工学部 森勝伸研究室)が、公益社団法人日本化学会中国四国支部令和5年度「支部長賞」を受賞しました。  明珍さんは今年度の日本化学会中国四国支部主催学会(山口大会分析化学セッション)で、「非接触型導電率検出キャピラリー電気泳動を用いた寒冷ストレス下における 唾液イオンの網羅的解析」というタイトルで発表を行い、優秀講演賞を受賞していました。本賞は、その際の優秀講演賞の受賞が高く評価されたものです。 【関連リンク】 2023年12月20日 ◆大学院土佐さきがけプログラム2年の明珍尋紀さんが、2023年日本化学会中国四国支部大会において、優秀講演賞を受賞しました | 高知大ポータル (kochi-u.ac.jp) Mon, 25 Mar 2024 17:36:07 +0900 http://www.kochi-u.ac.jp/information/2024031400019/  総合科学系地域協働教育学部門の中村哲也准教授が、公益財団法人高知市文化振興事業団による「第33回高知出版学術賞」を受賞しました。  本賞は、高知県内在住者の学術的著述もしくは他県在住者で高知県に関する事項をテーマにした学術的著述において、最も優れた学術出版に贈られるものです。  中村准教授は、2023年12月14日に『体罰と日本野球 歴史からの検証』と題した著書を刊行。著書の中では、日本の代表的スポーツである野球の歴史をたどりながら、体罰なきスポーツ界の実現に向けて提言しており、その内容が高く評価され本賞を受賞しました。 Thu, 21 Mar 2024 08:47:47 +0900 http://www.kochi-u.ac.jp/information/2024031500016/  このたび、平成23年2月22日に四国国立大学協議会において承認されました四国内国立5大学(徳島大学、鳴門教育大学、香川大学、愛媛大学、高知大学)による男女共同参画推進共同宣言を、現在の情勢を踏まえた内容に見直しを行い、新たに「女性研究者が活躍できる環境を四国に構築します~四国内国立5大学による男女共同参画推進共同宣言~」が令和6年3月5日に開催された同協議会にて承認されました。  同宣言は、より多数の女性研究者が意欲的に教育研究に取り組むことが各大学、ひいては四国地域の今後の発展に大きく寄与すると認識し、世界から女性研究者が集い、地域を拠点としグローバルに活躍できる研究環境を四国に構築していくことを目指すものです。  このため、四国内国立5大学は、各大学において女性が教育研究において一層活躍できる環境を重点的に整備するとともに、次世代を担う女性リーダーの育成に努力し、さらに、四国における大学、研究機関、地方自治体、企業、市民との連携を強めることにより、個人が個性と能力を発揮できる大学と社会の実現に貢献することを宣言します。  詳細は、こちらをご覧ください。 Thu, 21 Mar 2024 00:00:00 +0900 http://www.kochi-u.ac.jp/information/2024031300012/  3月5日(火)に、医学部総合防災訓練「本部の組織図を作ろう!」を実施しました。  本訓練には、学部長、病院長、看護部長、医学部・病院事務部長などの医師・看護師・医療職員・事務職員のほか、臨床実習で救急部を選択している医学科6年生3名を含めた約60名が参加しました。  当日は、西山謹吾副病院長(危機管理担当、危機管理医療学講座特任教授)が災害時病院対応の基本的な考え方をもとに、現行の「災害時における対応マニュアル」を使ってその内容を具体的に解説しました。次に、災害時に設置される災害対策本部の中の医療対策本部の組織図を作るワークショップを行い、他大学の組織図を参考にしながらグループごとに組織図を作成して全体で共有しました。災害時に取るべき行動や、他大学の状況を改めて確認する有意義な訓練となりました。   西山謹吾副病院長によるレクチャー           グループワークの様子   組織図を作ってみよう                  組織図の発表 Tue, 19 Mar 2024 15:48:18 +0900 http://www.kochi-u.ac.jp/information/2024031400026/ 膜分離活性汚泥法(MBR)による下水中のウイルスの除去を調査 ―MBRが通常の標準活性汚泥法に比べて高いウイルス除去を示すことを解明―  自然科学系農学部門の井原賢准教授を責任著者とする研究グループの研究成果が、2024年2月10日付けで「Water Research」誌に掲載されました。  膜分離活性汚泥法(MBR)は、従来の標準活性汚泥法(CAS)よりも優れた下水処理能力を示しますが、どれくらいのウイルス除去性能を示すのかについてはこれまで調べられていませんでした。  これを明らかにするため、井原准教授と京都大学の研究グループは、国内の2つの下水処理場においてMBRおよびCAS処理の前後のウイルス濃度を2年間にわたって調査しました。調査では、下水中のノロウイルスGI(NoV GI)、GII(NoV GII)、アイチウイルス(AiV)、F特異的RNAファージ遺伝子型I、II、III (GI-、GII-、GIII-FRNAPH)、およびペッパーマイルドモットルウイルス (PMMoV)の遺伝子量を、定量的PCR(qPCR)法によって測定しました。その結果.. Mon, 18 Mar 2024 13:54:42 +0900 http://www.kochi-u.ac.jp/information/2024031300029/ 魚類の非侵襲的でリアルタイム計測が可能なヘルスモニタリングシステムを構築  希望創発センターの宝金実央特任助教と総合科学系黒潮圏総合科学部門の大島俊一郎教授らの研究成果が「Remote Sensing Applications: Society and Environment」誌オンラインに掲載されました。  世界的に魚類養殖が注目されている中で、魚類のリアルタイムで非侵襲的(※1)なヘルスモニタリングシステムの構築が求められています。  本研究グループは、ヒラメを対象とし、鰓(えら蓋ぶた運動に関連する光学的換気信号のモニタリング手法を開発し、連続的かつ長時間のモニタリングを可能にするシステムを構築しました。本システムは、ヒラメの鰓周辺に位置する4チャンネルの光検出プローブによってチャンネル信号を取得する構造に設計されており、得られた光学的換気信号から換気頻度を表す鰓蓋拍動数を算出し、連続的なモニタリングを可能としています。さらに本システムの有用性を実証するために、高水温曝露によるストレス反応をモニタリングし、鰓蓋拍動数と魚類のストレス指標として用いられてい.. Fri, 15 Mar 2024 11:11:08 +0900 http://www.kochi-u.ac.jp/information/2024030500017/  2024年2月6日(火)、日越大学の関係者一行が櫻井克年学長を訪問しました。  日越大学は、ベトナム国家大学ハノイ校の傘下大学で、日本政府とベトナム政府の友好のシンボルとして2014年に設立されました。8つの修士課程プログラム(地域研究、企業管理、公共政策、ナノテクノロジー、社会基盤、環境工学、気候変動・開発、グローバルリーダーシップ)と6つの学士課程プログラム(日本学、コンピューターサイエンス&エンジニアリング、スマート農業とサステナビリティ、シビルエンジニアリング、食品工学と健康、メカトロニクスと日本型ものづくり)を有しており、我が国の多くの大学がプログラム支援を行っています。  今回の訪問は、リベラルアーツ教育、サステナビリティ学を理念に掲げる日越大学が、近年開設した2つの学士課程プログラム(スマート農業とサステナビリティ、食品工学と健康)における本学との連携の可能性を期待して行われたものです。  当日は、櫻井学長、受田浩之理事(地域連携・国際連携・広報担当)、石塚悟史次世代地域創造センター長らと、古田元夫日越大学長、安永円理子JICA長期派遣専門家(東京大学.. Mon, 11 Mar 2024 09:38:07 +0900 http://www.kochi-u.ac.jp/information/2024030600014/  2024年2月19日(月)、中華人民共和国駐大阪領事館の薛剣大使級総領事、郭強経商処主任(参事官)、趙敏政治処主任、管楽総領事秘書/政治処アタッシュ、関志浩西日本中国企業連合会会長が櫻井克年学長を表敬訪問しました。  今回の訪問は、薛剣大使級総領事の着任以来、初めて行われたもので、同国と高知県との経済・貿易、文化、スポーツ、環境保護の分野での交流を強化するために実施されました。  本学からは、岩崎貢三理事(教育担当)、受田浩之理事(地域連携・国際連携・広報担当)、池島副学長(教育担当)らが同席しました。  当日は、櫻井学長の歓迎の挨拶の後、「地域から世界へ、現在から未来へ」を掲げて国際交流を推進する本学が、安徽大学をはじめとする中国の大学や研究機関と行ってきた交流の状況と、今後の展望を紹介しました。   続いて、薛剣大使級総領事から、高知県と中国は各種分野で実りある交流を行ってきており、今後も引き続き、特に若い世代間の交流強化を期待していると述べられました。  表敬訪問の後には、本学の国際人材育成を推進しているグローバル教育支援センターの取組について視察.. Fri, 08 Mar 2024 17:33:12 +0900 http://www.kochi-u.ac.jp/information/2024030600021/  2024年3月5日(火)、科学技術振興機構(JST)「国際青少年サイエンス交流事業(さくらサイエンスプログラム)」により招へいしたタイ、マレーシアからの大学生10名が櫻井克年学長を表敬訪問しました。櫻井学長からは自身がタイ、マレーシアを訪れた際のエピソードが披露されるなど、和やかな会談となり、「充実した訪問にしてほしい」と歓迎の言葉が述べられました。  この招へいプログラムは本学の農林海洋科学部がさくらサイエンスプログラムの採択を受けて、3月2日から9日にかけて行うものです。  今回は「高知における次世代農林水産業体験プログラム」をテーマに、高知の一次産業スマート化への先端的な取組と、その基礎となるデータサイエンスについて体験しながら学び、農林水産分野の科学技術に対する関心や理解を一層深めることを目的としています。    集合写真                     懇談の様子 Wed, 06 Mar 2024 13:46:00 +0900 http://www.kochi-u.ac.jp/information/2024030500024/  2024年3月4日(月)に、タイの農業研究開発庁(Agricultural Research Development Agency: ARDA)のヴィチャン・インスリサワン(Vicharn Ingsrisawang)代表ら6名が、今後の共同研究や連携に向けた協議のため本学を表敬訪問し、櫻井克年学長らと会談しました。  今回の訪問は、インスリサワン代表が本学大学院農学研究科及び連合農学研究科の修了生であり、当時から交流のある留学生支援団体の高知ミナポート会からのサポートもあって、実現しました。  会談では、インスリサワン代表の在学時を知る櫻井克年学長や受田浩之理事、農林海洋科学部の教員らが参加し、思い出話も交えながら終始和やかな雰囲気で行われました。  農業分野の研究に従事する研究者の支援や人材育成を行っているARDAからは、共同研究や若手研究者の相互派遣などを通して両国の農業分野の課題解決と発展に寄与したいとの期待が寄せられました。本学からは、ARDAから期待されているテクノロジーを活用した新しい農業のかたちに対してIoP共創センターが、食品産業における人材育成につ.. Tue, 05 Mar 2024 17:13:38 +0900 http://www.kochi-u.ac.jp/information/2024022100027/ ヒグマがセミ幼虫を食べると樹木の成長が低下する:野生動物の行動変化が引き起こす生態的な帰結  自然科学系農学部門の富田幹次助教ら研究グループの成果が、2024年3月1日付けで「Ecology」に掲載されました。  近年、一部の大型哺乳類は、人為景観(※1)へ分布を広げています。そのため、人為景観における大型哺乳類の生態的役割の理解が必要です。北海道知床半島では、シカの採食圧によって草本層が激減した2000年よりヒグマが人工林を盛んに掘り返してセミ幼虫を食べるようになりました。  本研究では、人工林を含む人為景観でのヒグマの生態的役割を明らかにするために、ヒグマの掘り返し(※2)が樹木の成長に及ぼす影響を調べました。その結果、ヒグマの掘り返しは主に葉の窒素濃度の減少を介して樹木の成長を低下させていることが明らかになりました。本研究は、人工林の造成はヒグマの行動を変えることを通して、彼らが生態系で果たす役割も変えたことを示唆します。人為景観での野生動物の役割は、原生自然(※3)との行動や生態の違いを考慮しながら評価していく必要があります。  .. Fri, 01 Mar 2024 14:00:00 +0900 http://www.kochi-u.ac.jp/information/2024022200024/  2月19日 (月)、東京工業大学生命理工学院の小倉俊一郎准教授と小倉研究室所属学生が、蛍光ガイド手術を中心とした手術見学、さらには本学医学部の先端医療学コース光線医療班との学術交流のため、来学しました。  小倉研究室と本学医学部附属光線医療センターは、泌尿器科学講座教授兼光線医療センター長の井上啓史教授を中心に、10年以上、種々の癌腫に対する5-アミノレブリン酸(5-ALA) を用いた光線力学技術に関する共同研究を行ってきました。今回はその成果の1つである「膀胱癌に対する光線力学診断」を実際の臨床現場で見学してもらい、5-ALAを用いた光線力学技術に関する研究を行ってきた学生同士が活発的に意見を交換しました。  両大学では今後も継続的な学生交流を予定しており、新しい医療技術の開発や研究に繋がることが期待されます。 Thu, 29 Feb 2024 14:42:10 +0900 http://www.kochi-u.ac.jp/information/2024022600022/  令和6年2月21日(水)に、国立韓国体育大学校(韓国)の学長一行(学長ムン・ウォンジェ博士、企画評価室長パク・ソニョン博士、研修学生部長キム・ジヘ博士、学生寮長イ・ヨンソン博士)が櫻井克年学長を表敬訪問しました。  今回の表敬訪問は、韓国体育大学校のユク・チョヨン教授が高知大学教育学部保健体育教育コースとの共同研究のために、令和5年9月から一年間の予定で来日していることから実現しました。  当日は、国際共同研究や将来的な交流協定締結に向けての情報交換や懇談が行われました。   Wed, 28 Feb 2024 16:29:56 +0900 http://www.kochi-u.ac.jp/information/2024022600015/  このたび、高知大学学術研究報告第72巻を刊行し、学術情報基盤図書館ホームページ内の高知大学学術情報リポジトリにて公開しましたので、お知らせいたします。  本誌は、本学学術研究報告編集委員会による編集のもと、1952年より年に1度刊行している本学の全研究分野(人文科学、社会科学、自然科学、農学及び医学・看護学)を対象とした紀要で、本学図書館(3キャンパス)及び国立国会図書館に所蔵されています。また、刊行物を識別するための国際的なコード番号である「ISSN」も取得しています。  興味のある方は、こちらからご覧ください。 Tue, 27 Feb 2024 14:13:33 +0900 http://www.kochi-u.ac.jp/information/2024022200017/  国立大学法人高知大学技術職員(機械)の公募を開始しました。  詳しくはこちらをご覧ください。 Mon, 26 Feb 2024 00:00:00 +0900 http://www.kochi-u.ac.jp/information/2024020800028/  ネパール国ニリカンタ市(ビム ドゥンガナ市長)の防災対策の推進と日本とネパール国との友好関係を通じて同市の市政発展に貢献した自然科学系理工学部門の原忠教授に、「ニリカンタ市名誉賞」が授与されました。  本学とニリカンタ市は平成29年3月~令和2年2月に本学が梼原町と協働で実施したJICA草の根技術協力事業(地域活性化特別枠)「ネパールにおける防災と環境を両立させる現地適応型蛇籠技術普及事業」(プロジェクトマネージャー:原教授)を通じて交流を深めました。原教授は、事業期間中、現地技術者や市民らへの技術指導に力を注ぎ、蛇籠技術の普及と地震防災の推進に寄与し、事業終了後も定期的に現地視察を続け、市の防災対策に携わるなど親交を深めました。さらに、梼原町とニリカンタ市の姉妹都市締結(令和5年11月10日覚書締結)にも尽力し、両町市の人材交流発展や地域の国際化に大きく貢献しました。  今回の受賞は、地域振興の多大な貢献に対するもので、令和5年12月26日に実施された授賞式には70名以上の方が参加し、ビム市長をはじめ職員の方々から敬意と感謝の意が述べられました。 .. Tue, 13 Feb 2024 16:45:57 +0900 http://www.kochi-u.ac.jp/information/2024020800035/  高知大学は、北海道大学との連携協定を締結し、先進的な農業の実現に向けての協力をスタートしました。この協定には、北海道大学の農学研究院、農学院、農学部、国際食資源学院、北方生物圏フィールド科学センター、そして高知大学のIoP共創センター、農林海洋科学部、大学院総合人間自然科学研究科農林海洋科学専攻が参加しています。  調印式は、2024年1月23日(火)に北海道ワイン教育研究センターで行われ、双方の研究及び教育機能における密な協力関係が確立されました。協定の主な目的は、Society5.0における先進的な農業の実現に向けて知識やリソースを統合し、協力して研究・教育活動を推進することです。高知大学は、今後も両大学が協力し、地域や国際社会での持続可能な農業の発展に貢献していくことを目指します。  調印式後には、両大学で連携して行ってきたIoP(※)プロジェクトに関する取組やこれからの展望について報告する取組事例等の報告会が行われました。 左から、北海道大学農学研究院 野口伸研究院長、北海道大学国際食資源学院 曾根輝雄学院長、北海道大学北方生物圏フィールド.. Fri, 09 Feb 2024 17:12:43 +0900 http://www.kochi-u.ac.jp/information/2024020700021/  国立大学法人高知大学技術職員(建築)の再公募を開始しました。  詳しくはこちらをご覧ください。 Thu, 08 Feb 2024 16:47:50 +0900 http://www.kochi-u.ac.jp/information/2024020600017/  2023年10月、高知大学と高知医科大学が統合して20年を迎えました。その節目を記念し、以下の通りRKC高知放送で記念番組が放送されます。  番組では、統合の歴史を振り返りながら、現在の高知大学医学部の教育・研究等の取組、卒業生の活躍などについて紹介していますので、是非ご視聴ください。  ◎ 地域とともに歩む医療~高知大学・高知医科大学統合から20年~  放送日時:2024年2月10日(土)16:00~16:55  放送局:RKC高知放送(https://www.rkc-kochi.co.jp/rkcweb/kochiuniv_sp202402)  高知大学創立75周年記念サイト(https://75th.kochi-u.ac.jp/) Wed, 07 Feb 2024 08:55:27 +0900 http://www.kochi-u.ac.jp/information/2024020100012/  令和6年2月1日(木)に高知大学女性研究者奨励賞授賞式を開催し、医学部放射線診断・ IVR 学講座の西森美貴助教が表彰されました。  本賞は優れた研究を展開している女性研究者を表彰することにより、研究意欲及び挑戦力を高め、未来を牽引する研究の促進を図るとともに、女性研究者の活躍の場を広げ、女性研究者にとって魅力的な大学とすることを目的として創設されました。  西森助教は、令和4年6月18日に広島で開催された第56回日本核医学会中国・四国地方会において演題「18F FDG-PET/CTの視覚的評価による早期肺腺癌の病理学的浸潤性の予測」を発表し、玉藻賞を受賞しています。  授賞式では、学長から今後も男女共同参画推進室の協力のもとで研究を推進してくださいと祝辞が述べられました。西森助教からは、今後も子育てと両立しながら研究を行っていきますと謝辞が述べられました。 Tue, 06 Feb 2024 14:09:42 +0900 http://www.kochi-u.ac.jp/information/2024020200026/  地域協働学部3年生の藤村建太さんに、南国市環境課より感謝状が贈呈されました。  藤村さんは1年次より地域協働学部必修科目「地域協働研究」における研究活動の一環として、南国市環境課にて環境行政や地域の環境美化活動等に携わってきました。3年次の4月からは同市役所で1年間インターンシップを行っています。本感謝状は、この期間の南国市への「環境行政・環境美化・地域環境保全」貢献と功績に対して贈呈されました。   Tue, 06 Feb 2024 13:55:26 +0900 http://www.kochi-u.ac.jp/information/2024011900027/  本学は、地域の振興と地域社会の健全な維持・発展に貢献する大学として活動しております。本学の研究成果を普及し社会に還元する一つの方法として、教員の研究成果を活用したベンチャー企業の支援にも取り組んでいます。  このたび、以下の3社を高知大学発ベンチャーとして認定し、令和6年1月19日(金)に認定式を行いました。  認定された3社の概要は以下のとおりです。  ・株式会社 海の研究舎(代表取締役 鎌倉秀成氏)  (有効期間 令和6年1月10日から令和9年1月9日)  企業概要:海藻の陸上養殖技術を用いて、海藻等の加工、販売、養殖を行う。  本学関係教員:教育研究部総合科学系黒潮圏科学部門 平岡雅規教授  ・一般社団法人 リージョナル・データ・サイエンス(代表理事 宮野伊知郎氏)  (有効期間 令和6年1月10日から令和9年1月9日)  企業概要:地域の健康、医療、福祉等に関する種々のデータを分析することにより、地域活動の推進に寄与することを  目的として活動。  本学関係教員:教育研究部医療学系連携医学部門 宮野伊.. Wed, 31 Jan 2024 00:00:00 +0900 http://www.kochi-u.ac.jp/information/2024012600025/  農林海洋科学部4年生の井上美音さんが、令和6年1月18日に開催された四国森林管理局主催の令和5年度四国森林・林業研究発表会において、日本森林林業振興会会長賞を受賞しました。  本賞は、学生の口頭発表を対象とし、優秀な発表を行った者に与えられるものです。  井上さんは、松本美香講師の指導の下で研究していた卒業論文テーマの「高知県のハブ茶生産・流通」について口頭発表を行い、その内容が高知県のハブソウ原料ハブ茶の消費文化存続への寄与が期待できるとして高く評価され、本賞を受賞しました。 Tue, 30 Jan 2024 15:16:38 +0900 http://www.kochi-u.ac.jp/information/2024011900034/  第一三共株式会社「「はばたく次世代」応援寄付プログラム」に高知大学が採択されました。  本プログラムは、第一三共株式会社が、社会・経済の変革をもたらすイノベーションの源泉となる「基礎研究」の発展を期待し、日本の基礎研究を支え、世界へはばたく次世代研究者を応援したいという趣旨で令和5年度に開始したものです。大学等の研究マネジメント組織への寄付を通じて、若手研究者を支援することが目的となっています。  今年度は32機関が申請し、本学を含む15機関が採択されました。  本学では、全学的な研究力強化のために以下の施策を実施する予定としています。  ・研究支援人材強化  ・研究シンポジウム、研究会  ・若手研究者主幹プロジェクト研究、成果発信促進 【審査結果】  「はばたく次世代」応援寄付プログラム(2023年度)審査結果のお知らせ - ESG情報開示と評価 - サステナビリティ - 第一三共株式会社 (daiichisankyo.co.jp) 【プログラム概要】  「はばたく次世代」応援寄付プログラム .. Fri, 26 Jan 2024 14:47:59 +0900 http://www.kochi-u.ac.jp/information/2024011800013/  1月28日(日)に行われる第43回大阪国際女子マラソン大会(兼ジャパンマラソンチャンピオンシップシリーズ・GS 兼マラソングランドチャンピオンシップファイナルチャレンジ~パリ2024オリンピック競技大会日本代表選手選考競技会~)に本学陸上競技部の番場美祐(農林海洋科学部4年)選手が出場します。大阪国際女子マラソンは国際マラソンに位置付けられており、国内女子マラソン大会では歴史が古く、競技レベルの高い大会です。今大会は、パリオリンピック選手選考も兼ねています。  番場選手は、参加資格の一つである「マラソン3時間7分以内」を満たしての出場となります。  応援のほどよろしくお願いいたします。 <大阪国際女子マラソン公式ホームページ> 大阪国際女子マラソン - Osaka Women's Marathon (osaka-marathon.jp) Fri, 19 Jan 2024 14:35:39 +0900 http://www.kochi-u.ac.jp/information/2024011500012/  本学剣道部の斉藤大晟さん(教育学部1年、剣道弐段)が、令和5年12月16日・17日の2日間にわたり、石川県金沢市のいしかわ総合スポーツセンターで行われた、第17回全日本学生剣道オープン大会の男子個人戦(弐段以下の部)で、3位入賞を果たしました。  この大会は全国各連盟及び海外から1,309名がオープンエントリー形式で出場する日本最大の学生剣道大会です。男子個人戦(弐段以下の部)には109名がエントリーしていました。  なお本学剣道部男子が本大会で3位入賞したのは初の快挙です。   Fri, 19 Jan 2024 13:28:58 +0900 http://www.kochi-u.ac.jp/information/2024011700047/ 極限環境から第3のRNAウイルス系統を発見  海洋コア国際研究所の奥村知世准教授ら研究グループの成果が、2024年1月17日付けで「Nature Microbiology」に掲載されました。  地球上では数十万種に及ぶRNAウイルス(※1)が知られており、その多くは微生物に寄生しています。しかし、RNAウイルスの多様性や進化、生態系における役割はまだ解明されていません。  本研究では、RNAウイルスのゲノム情報を精度良く捉える独自開発の検出手法を用い、雲仙および霧島の噴気地帯の高温酸性泉中に存在する、生命の共通祖先に近い高度好熱性の微生物集団から、全く新奇なRNAウイルスのゲノムを発見し、このRNAウイルスをHot spring RNA virus(HsRV)と命名しました。HsRVは、好熱好酸性バクテリアを宿主としていると推測され、本発見は、生命誕生の場とされる高温環境にもRNAウイルスが生息することを意味します。さらに、HsRVの遺伝子配列は、分類上、既知の2つのRNAウイルス界の配列とは大きく異なり、これらとは異なる第3のRNAウイルス界が存在する可能.. Thu, 18 Jan 2024 00:00:00 +0900 http://www.kochi-u.ac.jp/information/2024011200035/ オゾン処理における薬剤耐性因子の不活化および除去の指標となる物質を同定 ―健康リスクが懸念されている水環境のウイルスの除去にも貢献―  自然科学系農学部門の井原賢准教授を責任著者とする研究グループの研究成果が、2023年12月22日付けで「Journal of Hazardous Materials」誌オンラインに掲載されました。  近年、水環境中に存在する薬剤耐性菌(※1)および薬剤耐性遺伝子の拡散による健康リスクが懸念されており、下水処理場におけるオゾン処理などの強力な酸化処理プロセスによって下水からこれらの薬剤耐性因子の不活化および除去の効率を向上させることが求められています。  井原准教授と京都大学の研究グループは、下水処理場の二次処理水中のウイルス(MS2ファージ)、アンピシリン耐性大腸菌、大腸菌体内の薬剤耐性遺伝子および菌体外の薬剤耐性遺伝子を、オゾン処理によって不活化および除去する実験を行いました。さらに、オゾン処理での除去速度が分かっている下水中の微量汚染化学物質としてカルバマゼピンおよびメトプロロールについても同様の実験を行い、ウイル.. Wed, 17 Jan 2024 10:02:13 +0900

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