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toggle navigation TOP ニュース コラム 企画 --> --> TOP ニュース コラム 企画 TOP >  コラム  > 創作ラーメンイベントはこうして始まった(後編:旬麺&節電ラーメン) 新横浜ラーメン博物館のウラ話 第11回 ラー博にまつわるエトセトラ Vol.6 創作ラーメンイベントはこうして始まった(後編:旬麺&節電ラーメン) 2022年06月17日 10時00分更新 文● 中野正博 ツイートする  みなさんこんにちは。2024年の3月に迎える30周年に向けて、これまで実施してきましたさまざまなプロジェクトが、どのように誕生したかというプロセスを、ご紹介していく「ラー博にまつわるエトセトラ」。  前回の記事はこちら 創作ラーメンイベントはこうして始まった(中編:シークレットラーメン)  過去の連載はこちら:新横浜ラーメン博物館のウラ話  前々回から三部作として過去に行なった「創作ラーメンイベント」をご紹介してきましたが、今回はその中でも話題となったイベントとして「旬麺」と「節電ラーメン」をご紹介いたします。  まずは旬麺です。  日本は縦長の島国で四季や気候によって異なった旬が存在します。そこで、ラーメンに“旬”というテーマを吹き込み、旬を取り入れた創作ラーメンを発表するという趣旨でスタートしました。  これは、ラー博史上4年連続で続けた大きな創作ラーメンイベントでした。旬麺は夏麺、秋麺、冬麺、春麺と1シーズン4回実施し、これを4年間続けました。4年間で作られた作品は120作品を超えました。  旬麺は、シーズンごとにテーマを決めそのテーマに沿って創作されました。 第1幕2005年 6月21日~テーマワード  「夏:涼、秋:彩、冬:温、春:芽」 第2幕2006年 6月19日~旬の食材        「夏:枝豆、秋:茄子、冬:大根、春:玉ねぎ」 第3幕2007年 7月6日  ~味のテーマ     「夏:冷やし、秋:醤油、冬:味噌、春:塩」 第4幕2008年 6月26日~四季のスタイル「夏:冷やしラーメン、秋:和え麺、冬:とろみ麺、春:つけ麺」  このイベントはスタンプラリーも同時開催され、旬麺オリジナルのグッズがもれなくもらえました。   また春夏秋冬すべての旬麺を食べた方に「旬麺パスポート」をプレゼントしました。  あれから14年経ちますが、少なからず常連さんの中には「旬麺をもう一度やってほしい」という声をいただいております。いつかどこかでこの企画が復活するかもしれません。  続いて「節電ラーメン」です。 ※2011年に配信したニュースリリースの抜粋  この企画は2011年に発生した東日本大震災により電力不足となり、節電対策が急務の中、私たちは「ラーメンで節電できないか?」と考えました。  そして私たちが注目したのが「体を冷やす食材」でした。  東洋医学では食品を「陰性」、「陽性」、「平性」に分類し、例えば「陰性」の食品は体の熱を取る作用のある食品として、トマト、水菜、きゅうりなどが挙げられます。エアコンのない時代、人々は知恵と工夫で陰性の食べ物を食べ、涼をとっていました。  この節電ラーメンは電力が増える夏と冬に2回実施し、夏は体を冷やす食材を使用した創作ラーメン、冬は体を温める食材を使用した創作ラーメンを実施しました。  この取り組みは各局が取り上げていただき、話題となりました。  「創作ラーメンイベントはこうして始まった」と題して三部作でご紹介しましたが、これらの企画は全店で行う企画としてピックアップしましたが、個店で行う「卒業ラーメン」や「周年ラーメン」、「テーマを持った取り組み」などもたくさんあります。そのあたりは別途コラムでご紹介させていただきます。  さて次回はいよいよスタートする「あの銘店をもう一度」についてお話ししたいと思います。お楽しみに! 新横浜ラーメン博物館公式HP  https://www.raumen.co.jp/ ・Twitter:https://twitter.com/ramenmuseum ・Instagram:https://www.instagram.com/ramenmuseum/ ・Facebook:https://www.facebook.com/raumenmuseum ・LINE:https://lin.ee/k9AJTKt ・YouTube:https://www.youtube.com/rahakutv 文/中野正博 プロフィール 1974年生まれ。海外留学をきっかけに日本の食文化を海外に発信する仕事に就きたいと思い、1998年に新横浜ラーメン博物館に入社。日本の食文化としてのラーメンを世界に広げるべく、将来の夢は五大陸にラーメン博物館を立ち上げること。 この記事をシェアしよう ツイートする 横浜LOVE WALKERの最新情報を購読しよう Follow @YKHM_LOVEWalker カテゴリートップへ この連載の記事 第47回あの銘店をもう一度がついにフィナーレ!! 大トリは横浜「六角家1994+」 第46回あの銘店をもう一度 第29弾 初代の味が復活 岩手・久慈「らーめんの千草」 第45回あの銘店をもう一度“94年組” 第6弾 白丸・赤丸誕生前の原点の味 博多「一風堂1994」 第44回あの銘店をもう一度 第28弾 カナダ発の行列店 カナダ・トロント「RYUS NOODLE BAR」 第43回あの銘店をもう一度 第27弾 春木屋1番・2番・3番弟子が集結「春木屋郡山分店」 第42回あの銘店をもう一度”94年組”第5弾 30年前の濃厚味噌ラーメンが復活!! 札幌「すみれ1994」 第40回あの銘店をもう一度第26弾 欧州全土の食通が訪れる銘店 ドイツ「無垢ツヴァイテ」 第39回あの銘店をもう一度第25弾 五感に訴える一品料理としてのラーメン 札幌「けやき」 第38回あの銘店をもう一度第25弾 クセはあるけどクセになる 旭川「蜂屋」 第37回あの銘店をもう一度94年組 第4弾 ラーメン界の鉄人がカムバック 喜多方「大安食堂1994」 第36回あの銘店をもう一度第23弾  ラーメンを通した復興支援で復活した 気仙沼「かもめ食堂」 この連載の一覧へ この記事の編集者は以下の記事をオススメしています 豪華食材を使った本格中華の「冷やし中華」を食べよう! 横浜ベイシェラトン ホテル&タワーズ「夏の冷麺フェア2022」開催 崎陽軒から夏らしいメニューが登場! 期間限定「夏の涼食シリーズ」「夏のかながわ味わい弁当」などを発売 二俣川で楽しむで「ド肉」なまぜそば! 「麺屋はなび二俣川店」開店1周年記念「ド肉台湾まぜそば」1000円で販売(6月13日~19日) 港町ヨコハマの文明開化を味わおう! 横浜中華街「招福門」にて香港飲茶食べ放題でキャラバン「オーガニックコーヒー無料キャンペーン」6月20日開催 伝説のラーメン店が新横浜ラーメン博物館にカムバック! 「あの銘店をもう一度」プロジェクト第1弾は和歌山「井出商店」(7月1日~21日出店) ド豚骨トマトラーメン「トマ八ラーメン」を杯数限定で提供! 新横浜ラーメン博物館「ラー博倶楽部の日」を7月6・7日に開催 Tweets by YKHM_LOVEWalker ピックアップ 佐藤農園 野彩家さんのトマトプレート「緑区丼」 もなみん、「ワンちゃんクレープ」のおいしさ&かわいさに感動♪ ホテルニューグランドの魅力満載!「S.Weil by HOTEL NEW GRAND」オープンしました! ガチャポン自販機に手のひらサイズのお弁当やシウマイのミニチュアが崎陽軒の店舗にも登場! サメ体感カウンターで海の王者・サメに○○○が体験できる!? 獲るぞ。アジアの頂点を。ACL決勝第1戦は5月11日(土)19時キックオフ! 連載目次一覧 横浜LOVEアイドル2023・吉村萌南の「もなみんLOVEレストラン」 ホテル広報が綴る横浜山下町の日々~NEW GRAND DIARY~ 崎陽軒・ひょうちゃんの”横浜LOVE”プロジェクト 横浜・八景島シーパラダイスの飼育員生きもの日記 横浜18区の人とまちがつながる TSUBAKI食堂 18区丼ものがたり クラブ広報が最旬Newsを発信! 横浜F・マリノスのトピックス「マリトピ!」 横浜18区の魅力を伝え隊! 新横浜ラーメン博物館のウラ話 TOP ニュース コラム 企画 エリアLOVEWalker 横浜LOVEWalker 西新宿LOVEWalker 夜景LOVEWalker 九州LOVEWalker 丸の内LOVEWalker 戦国LOVEWalker ラーメンWalker ASCII.jp サイトポリシー プライバシーポリシー 運営会社 お問い合わせ ©KADOKAWA ASCII Research Laboratories, Inc. 2024

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