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立命館大学 研究者学術情報データベース English>> TOPページ TOPページ > 川村 晃久 (最終更新日 : 2024-03-05 12:59:45) カワムラ テルヒサ 川村 晃久 KAWAMURA TERUHISA 所属 生命科学部 生命医科学科 職名 教授 業績 その他所属 プロフィール 学歴 職歴 委員会・協会等 所属学会 資格・免許 研究テーマ 研究概要 研究概要(関連画像) 現在の専門分野 研究 著書 論文 その他 学会発表 その他研究活動 講師・講演 受賞学術賞 科学研究費助成事業 競争的資金等(科研費を除く) 共同・受託研究実績 取得特許 研究高度化推進制度 教育 授業科目 教育活動 社会活動 社会における活動 研究交流希望テーマ その他 研究者からのメッセージ ホームページ メールアドレス 科研費研究者番号 researchmap研究者コード 外部研究者ID その他所属 1. 生命科学研究科   学歴 1. 2004/03(学位取得) 京都大学大学院医学研究科 博士(医学) 2. ~1997/03 京都大学 医学部 医学科 卒業 3. ~2004/03 京都大学 医学研究科 循環病態学 博士課程 修了 職歴 1. 2009/03/01 ~ 2013/03/31 京都大学 学際融合教育研究推進センター 生命科学系キャリアパス形成ユニット特定助教(チームリーダー) 2. 2006/06/01 ~ 2009/02/28 ソーク研究所 博士号取得後研究員 3. 2004/04/01 ~ 2006/05/31 国立病院機構京都医療センター 展開医療研究部 研究員 4. 1998/06/01 ~ 2000/05/31 滋賀県立成人病センター 循環器内科 医師 5. 1997/05/01 ~ 1998/05/31 京都大学 医学部 付属病院 内科研修医 委員会・協会等 1. 2014 国際心血管薬物療法学会日本部会 評議員 所属学会 1. 日本再生医療学会 2. 日本分子生物学会 3. 日本炎症・再生医学会 4. 日本循環器学会 5. 国際心血管薬物療法学会 全件表示(7件) 資格・免許 1. 1997 医師免許 研究テーマ 1. ~体細胞からiPS細胞への初期化の分子機構の解明~ iPS細胞の登場により、再生医学・薬物スクリーニング・病態解明など新たな医学の展開が期待されています。我々の研究室では、未解明な「初期化」の仕組みを少しでも明らかにすることで、安全かつ高品質なiPS細胞作成法の開発とその一日も早い実用化を目指します。 2. ~iPS細胞やES細胞から心筋細胞への分化制御~ 我々の研究室では、ヒストンや転写因子のアセチル化修飾といったエピジェネティクスあるいは、Wntなどの増殖因子シグナルの制御を多角的に駆使することで、安全かつ効率的なiPS細胞から心筋細胞への誘導法の開発にも力を注いでいます。 3. ~体細胞からiPS細胞を介さない直接的な心血管系前駆細胞への誘導~ 心臓再生療法には、純度の高い心筋細胞を選別し、生着率の高い細胞移植をする必要があります。種々の遺伝子や分子を心臓内の繊維芽細胞へ導入することで心血管系前駆(幹)細胞を臓器内で作り出すアプローチによる新たな再生療法の確立にも挑戦しています。 研究概要 私たちの研究室では、心不全など重症臓器不全克服にむけた再生医療を実現化するために、遺伝子発現による体細胞初期化や形質転換などの技術を駆使した幹細胞生物学の研究をしています。1)体細胞からiPS細胞への初期化制御、2) iPS細胞やES細胞から心筋細胞への分化制御、3)体細胞からiPS細胞を介さない直接的な心血管系前駆細胞への誘導と、大きく3つのテーマに沿って研究を行っています。 2006年に山中伸弥先生のグループにより、4つの遺伝子(Oct4/Sox2/Klf4/cMyc)を体細胞に強制発現させることでiPS細胞という人工的な多能性幹細胞が作り出されること(=体細胞の初期化)が報告されて以来、再生医療の実現に向けて世界中で初期化の研究が進んでいます。 私たちの研究室も、この初期化という現象を学問的に理解しその技術を正しく安全に医療へ応用することを目標としています。私たちは、これまで、初期化や分化にかかわる種々の経路や重要な分子を同定し(Nature. 2009;460:1140-1144)、最近では、初期化過程早期でiPS細胞になる確率の高い群(iPS細胞前駆細胞)と心筋細胞の前駆様の細胞群を見出すことに成功しました(特許申請中)。これらの成果から、安全かつ効率的なiPS細胞の作製法や、繊維芽細胞から心筋細胞などの目的の細胞へ直接的に転換する技術開発に繋がると期待されます。 このように、私達は、未解明な「初期化」の仕組みの一端を少しでも明らかにすることで、安全かつ効率的な再生医療の一日も早い実現に向け、日夜努力を続けています。テーマ1:体細胞からiPS細胞への初期化の分子機構の解明iPS細胞の登場により、再生医学・薬物スクリーニング・病態解明など新たな医学の展開が期待されています。我々の研究室では、未解明な「初期化」の仕組みを少しでも明らかにすることで、安全かつ高品質なiPS細胞作成法の開発とその一日も早い実用化を目指します。テーマ2:iPS細胞やES細胞から心筋細胞への分化制御機構の解明我々の研究室では、ヒストンや転写因子のアセチル化修飾といったエピジェネティクスあるいは、Wntなどの増殖因子シグナルの制御を多角的に駆使することで、安全かつ効率的なiPS細胞から心筋細胞への誘導法の開発にも力を注いでいます。テーマ3:体細胞からiPS細胞を介さない直接的な心血管系前駆細胞への誘導心臓再生療法には、純度の高い心筋細胞を選別し、生着率の高い細胞移植をする必要があります。また移植片由来の腫瘍形成も防止しなくては、実用化されません。これらの問題を解決する目的で、種々の遺伝子や分子を心臓内の繊維芽細胞へ導入することで心血管系前駆(幹)細胞を臓器内で作り出すアプローチによる新たな再生療法の確立にも挑戦しています。 現在の専門分野 医化学一般, 病態医化学, 循環器内科学, 生理学 (キーワード:幹細胞、再生医学、多能性幹細胞、iPS細胞、心不全、心筋再生) 著書 1. 2017/12 「心臓・大血管の形態形成 と転写調節因子」 │ ,531-535   2. 2016 「ERR によるメタボリックスイッチとiPS 細胞誘導」実験医学(増刊) │ ,2621-2624   3. 2014 「iPS 細胞を用いた心血管創薬スクリーニング」 │ ,71-74   4. 2012 医学のあゆみ「脂肪幹細胞とiPS細胞」 │ ,242,4,337-342 (共著)   5. 2011 アンチ・エイジング医学—日本抗加齢医学会雑誌「老化とiPS細胞」 │ ,7,1,76-81 (共著)   全件表示(11件) 論文 1. 2023/09 Hey2 enhancer activity defines unipotent progenitor cells for left ventricular cardiomyocytes in the juxta-cardiac field during early heart formation. │ Proc Natl Acad Sci U S A. │ 120 (37),e2307658120 (共著)   2. 2023/06 c-Myc/microRNA-17-92 axis phase-dependently regulates PTEN and p21 expression via ceRNA during reprogramming to mouse pluripotent stem cells. │ Biomedicines. │ 11 (6),1737 (共著)   3. 2023/06 Computational and experimental analyses for pathogenicity prediction of ACVRL1 missense variants in hereditary hemorrhagic telangiectasia. │ J Clin Med. │ 12,5002 (共著)   4. 2023/02 Canonical Wnt signaling activation by chimeric antigen receptors for efficient cardiac differentiation from mouse embryonic stem cells. │ Inflamm Regen. │ 43 (1),11 (共著)   5. 2021/08 ETS-dependent enhancers for endothelial-specific expression of serum/glucocorticoid-regulated kinase 1 during mouse embryo development. │ Genes Cells. │ 26 (8),611-626頁 (共著)   全件表示(43件) 学会発表 1. 2019/12/06 Function and transcriptional regulation of Hey transcription factors during cardiovascular development (第42回日本分子生物学会年会) 2. 2019/12/05 Disease-specific induced pluripotent stem cells in pathophysiological analysis and drug development for heart diseases (The 16th CardioVascular Clinical Trialists Forum 2019 (CVCT 2019)) 3. 2019/12/05 右心室および心室中隔におけるHey2発現は心臓形態形成に必須である (第42回日本分子生物学会年会) 4. 2019/12/05 誘導性神経細胞へのリプログラミング過程におけるPTEN/Akt経路の関与 (第42回日本分子生物学会年会) 5. 2019/12/04 GataおよびT-box因子は胎生期心室筋におけるHey2遺伝子の転写を制御する (第42回日本分子生物学会年会) 全件表示(141件) 受賞学術賞 1. 2010/03 日本循環器学会 第4回循環器再生医科学賞(基礎研究部門) 2. 2007/06 日本学術振興会 日本学術振興会海外特別研究員採用 (初期胚・胚性幹細胞の発生分化過程における心筋前駆細胞および新規表面マーカーの同定) 3. 2006/03 日本心臓財団・バイエル薬品第19回海外留学助成受賞 日本心臓財団・バイエル薬品 海外留学助成受賞 (初期胚及びES細胞における心筋前駆細胞の同定とその遊走・増殖・分化制御機構の解明) 4. 2004/09 第4回大阪ハートクラブ近畿循環器疾患治療研究助成 第4回大阪ハートクラブ近畿循環器疾患治療研究助成入選 (「ES細胞から心筋細胞への分化と霊長類心臓への投与」) 5. 2001/10 第5回日本心不全学会 第5回日本心不全学会最優秀YIA受賞 科学研究費助成事業 1. 2021/07/09 ~ 2023/03/31 ダイレクトリプログラミングによる心臓ペースメーカ細胞誘導法の確立 │ 挑戦的研究(萌芽)   2. 2020/04/01 ~ 2023/03/31 RNA結合タンパク質Quakingによる網膜初期発生の分子機構の解明 │ 基盤研究(C) (キーワード:網膜, 3次元網膜分化法, Quaking)   3. 2019/04 ~ 2024/03 時空間視覚情報処理を実現する網膜ダイナミクスの機能構築理解と数理モデル構築 │ 基盤研究(A)   4. 2017/06 ~ 2019/03 初期化と細胞分化に関わるストレス応答の生体イメージングとその再生医学への応用 │ 挑戦的萌芽研究   5. 2016/04 ~ 2020/03 代謝とヒストン修飾の制御による安全かつ効率的な心筋細胞リプログラミング法の確立 │ 基盤研究(B)   全件表示(10件) 競争的資金等(科研費を除く) 1. 2016 ~ 2018 核内受容体による代謝とアセチル化修飾を制御することによる心臓再生療法の確立 │ 競争的資金等の外部資金による研究 │ 武田科学振興財団・医学系研究奨励(基礎)   2. 2015/04 ~ 2016/03 代謝とヒストンアセチル化の制御による安全かつ効率的な心筋再生療法の確立 │ 競争的資金等の外部資金による研究 │ 公益財団法人 第一三共生命科学研究振興財団 平成27年度(第33回)研究助成   教育活動 ●その他教育活動上特記すべき事項 1. 2015/08 ~ 2015/08 2015年度オープンキャンパス、研究室公開「万能細胞を知る・見る・理解する」 2. 2014/08 ~ 2014/08 2014年度オープンキャンパス、研究室公開「万能細胞を知る・見る・理解する」 3. 2014/08 ~ 2014/08 高大連携講義: スクーリング、生命科学講座(講義)・体験講座(実験)生命医科学編 「多能性幹細胞をみる・さわる・わかる」 4. 2013/08 ~ 2013/08 高大連携講義: 高大連携模擬授業「理系に進んで世の中をかえよう!!」 5. 2013/06 ~ 2013/06 学びフォーラム2013 先端施設見学ツアー 研究者からのメッセージ 1. 我々の体は、約270種・60兆個の細胞から形造られていますが、もとは1個の万能な細胞が増殖しながらその性質を変化させ出来上がったものです。我々の何万とある遺伝子の中から転写因子として機能するたった3~4つの遺伝子を体細胞に強制的に発現させるだけで、人工的な万能細胞(=iPS細胞)が誘導されます。iPS細胞はどうやって形成されるのか?この大きな謎に包まれた世界を探検しながら、次世代の再生医学を切り開いていきましょう! ホームページ 研究室ホームページ © Ritsumeikan Univ. 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