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立命館大学 研究者学術情報データベース English>> TOPページ TOPページ > 佐藤 圭輔 (最終更新日 : 2024-02-04 12:13:20) サトウ ケイスケ 佐藤 圭輔 SATO Keisuke 所属 理工学部 環境都市工学科 職名 准教授 業績 その他所属 プロフィール 学歴 職歴 委員会・協会等 所属学会 資格・免許 研究テーマ 研究概要 研究概要(関連画像) 現在の専門分野 研究 著書 論文 その他 学会発表 その他研究活動 講師・講演 受賞学術賞 科学研究費助成事業 競争的資金等(科研費を除く) 共同・受託研究実績 取得特許 研究高度化推進制度 教育 授業科目 教育活動 社会活動 社会における活動 研究交流希望テーマ その他 研究者からのメッセージ ホームページ メールアドレス 科研費研究者番号 researchmap研究者コード 外部研究者ID その他所属 1. OIC総合研究機構 サステイナビリティ学研究センター   2. 理工学研究科   3. 総合科学技術研究機構 古気候学研究センター   4. 総合科学技術研究機構 環境テクノロジー・マネジメント研究センター   5. 総合科学技術研究機構 琵琶湖・環境イノベーション研究センター   学歴 1. 2006/03(学位取得) 京都大学 博士(工学) 2. ~1996/03 旭川工業高等専門学校 制御情報工学科 卒業 3. ~1998/03 茨城大学 工学部 都市システム工学科(3年次編入) 卒業 4. ~2000/03 茨城大学大学院 理工学研究科 都市システム工学専攻 修士課程 修了 5. ~2006/03 京都大学大学院 工学研究科 環境地球工学専攻 博士後期課程 修了 職歴 1. 2019/04/01 ~ 2021/03/31 日越大学(ベトナム国家大学ハノイ校) 環境工学修士課程プログラム JICA長期専門家 2. 2014/04/01 立命館大学 理工学部 准教授 3. 2009/04 立命館大学 理工学部 講師 4. 2006/12 ~ 2009/03 名古屋大学大学院 工学研究科 研究員 5. 2006/05 国際湖沼環境委員会(ILEC) 客員研究員 全件表示(9件) 委員会・協会等 1. 2018/05 ~ 2019/05 環境システム計測制御学会 事務局(事務局長) 2. 2018/04 ~ 2022/03 大津市 環境審議会 3. 2014/05 ~ 2016/03 土木学会 土木学会関西支部 企画講習会幹事会幹事(主査) 所属学会 1. 土木学会 2. 環境システム計測制御学会 3. 日本水環境学会 4. 京都大学環境衛生工学研究会 5. さすてな創造ネットワーク (幹事) 研究テーマ 1. 流域圏における物質動態の解明に関する研究 (国内外の河川流域(メコン川,野田川)を対象として) 2. 地球環境情報を用いたアジア太平洋地域の気候変動に対する脆弱性評価に関する研究 3. 琵琶湖流域を対象としたダイオキシン類の挙動予測に関する研究 4. 地球環境変動が及ぼす湖沼水資源および土地劣化への影響評価 5. エコ村における取り組みの実効性と環境意識の分析 研究概要 (1) 流域圏における物質動態の解明に関する研究(2) 地球環境情報を用いたアジア太平洋地域の気候変動に対する脆弱性評価に関する研究(3) 琵琶湖流域を対象としたダイオキシン類の挙動予測に関する研究 (1) 流域圏における物質動態の解明に関する研究......全国総合開発計画,国土形成計画などでは,持続可能な国土基盤の構築に向けたビジョン・設計指針が求められています.しかしながら,従来からの土木工学,環境工学では情報工学的な側面からのアプローチが弱く,調査・実験を主体とした研究が行われてきました.本研究は,これまでの調査・研究実績を踏まえ,バイオアッセイや高度機器分析,地理情報システム(GIS),衛星リモートセンシング情報などを駆使して,これまで困難であった流域圏の持続可能な姿についてシステム工学的側面からの提案を目指しています.(2) 地球環境情報を用いたアジア太平洋地域の気候変動に対する脆弱性評価に関する研究......台風・高潮推算のための数値計算プログラムを開発し,地球環境情報と地理情報システムを利用することによって,海面上昇や高潮などがアジア太平洋地域の沿岸陸域に与える生起確率的な影響を評価しています.この研究によって,アジア太平洋の小さな島々が国土の消滅あるいは減少の危機に瀕していることを明らかにし,地球環境問題に対する一刻も早い対応策・緩和策の策定を国際社会に提案していきます.(3) 琵琶湖流域を対象としたダイオキシン類の挙動予測に関する研究......琵琶湖流域におけるダイオキシン類の環境挙動を再現,予測する研究を行っています.調査は土壌,水,底質を対象に流域全体で実施し,ダイオキシン類の分析手法としてはバイオアッセイ法を中心に一部機器分析法も併用して実施しています.動態モデルには実測に基づいて大気拡散モデル・水文水質モデルを設計し,結果として,ダイオキシン類の動態には起源影響(履歴)が大きく反映され,現在でもなお無視できない蓄積・流出状況にあることが定量的に証明されました.ダイオキシン類は非常に危険な物質ですが,環境中で十分に安全なレベルが維持されているのか,今後も維持されるのかについて今後もさらなる研究が必要な状況です. 現在の専門分野 環境動態解析, 放射線・化学物質影響科学, 環境影響評価, 環境モデリング・保全修復技術, 水工学 (キーワード:環境動態解析,環境影響評価・環境政策,微量汚染制御工学,水工水理学,土木環境システム,地球・資源システム工学,地理情報システム) 論文 1. 2020/09/09 タイ王国・ヨム川流域における統合的水資源管理へ向けた水需給バランスと渇水リスクの評価 │ 環境システム計測制御学会論文集 │ 25 (2-3),121-129頁 (共著)   2. 2020/05/28 琵琶湖流域における土地利用変化と非特定汚染源汚濁負荷への影響-過去18年間のGIS解析を通じて- │ 水環境学会誌 │ 43 (5),141-152頁 (共著)   3. 2019/10 Estimation of Design Flood Criteria toward Integrated Watershed Management in the Johor River Watershed, Malaysia │ Journal of EICA │ 24 (2/3),22-31 (共著)   4. 2019/10 貧酸素化した阿蘇海底層への外海水供給効果 ――底質による酸素消費とリンの溶出特性に着目して―― │ 環境システム計測制御学会論文集 │ 24 (2/3),78-83 (共著)   5. 2019/07/12 底泥を使用したポーラスコンクリートの閉鎖性環境下における水質への影響に関する研究 │ コンクリート工学年次論文集 │ 41 (1),1475-1480頁 (共著)   全件表示(39件) 学会発表 1. 2024/03/06 Climate Change Impact Assessment of Future Hydroclimate Extremes in Kokcha Basin, Afghanistan (第58回日本水環境学会年会) 2. 2024/03/06 メコン川流域における水需給量の将来推計と水資源の持続性評価 (第58回日本水環境学会年会) 3. 2024/03/06 滋賀県西の湖における窒素・リンの季節的特徴とその変動要因の分析 (第58回日本水環境学会年会) 4. 2024/03/06 野田川流域における水質形成要因と汚濁起源の推定 (第58回日本水環境学会年会) 5. 2023/12/02 滋賀県西の湖流域を対象にした水質モニタリングによる汚濁負荷構成の特徴と季節変動の分析 (第35回EICA研究発表会) 全件表示(134件) 講師・講演 1. 2021/01/18 日越大学の成果と展望 2. 2020/11/01 日本とベトナムの水環境を考えよう 受賞学術賞 1. 2020/11/08 Japan Society on Water Environment (JSWE) The WET Excellent Presentation Award (Water Stress Projections for Sustainable Water Resources Management under Climate Change in Malaysia’s National Capital Region) 2. 2020/10/30 環境システム計測制御学会 論文賞 (マレーシア・ジョホール川流域における統合的流域管理へ向けた洪水設計基準の推定) 3. 2017/11 土木学会環境工学委員会 優秀ポスター発表賞(指導学生の受賞) (降雨シナリオの時間・空間的偏在性に着目した氾濫予測と環境リスク評価) 4. 2016/06 土木学会関西支部 優秀発表賞(指導学生の受賞) (流域治水政策の策定に向けた降水シナリオの設計:長期確率降水量の時空間分布の分析) 5. 2015/11 NUS, Singapore Best Student Poster Presentation Award(指導学生の受賞) (A study on evaluation of radioactive cesium behavior in Fukushima) 全件表示(14件) 科学研究費助成事業 1. 2012 ~ 2015/03 流域圏における難分解性化学物質の動態予測モデル構築に関する研究 │ 若手研究(B)   共同・受託研究実績 1. 2011/04 ~ 2012/03 異常気象が与える水資源への影響分析と対策効果評価システムの開発 │ 受託研究 2. 2012/04 ~ 2013/03 放射性物質の流域動態分析に基づく利水源への影響評価と分散供給型水源設定の可能性に関する研究 │ 受託研究 3. 2013/04 ~ 2014/03 水・物質循環モデルを用いた放射性物質の動態シミュレーションと気候変動の影響評価 │ 受託研究 4. 2013/05 ~ 2014/12 国際越境水域評価プログラム(湖沼分野):国際越境水域評価のための流域解析 │ 受託研究 5. 2014/04 ~ 2019/03 水再生循環によるアジアの水資源開発研究拠点形成 │ 受託研究 全件表示(7件) 研究高度化推進制度 1. 2014/042015/03 研究支援制度分類:研究推進プログラム種目:基盤研究環境試料の粒子特性が与える放射性セシウムの吸着特性および固液分配特性への影響評価 2. 2013/082014/03 研究支援制度分類:研究推進プログラム種目:基盤研究・災害研究枠放射性セシウムによる局所的汚染地域(ホットスポット)の動態調査と将来予測 3. 2013/072014/03 研究支援制度分類:研究推進プログラム種目:若手研究アジア・太平洋地域を対象とした高潮・津波浸水過程の分析と沿岸防災システムの構築 4. 2010/062011/03 研究支援制度分類:研究推進プログラム種目:若手研究統合的湖沼流域管理(ILBM)手法の構築と阿蘇海・天橋立流域への適用 教育活動 ●教育方法の実践例 1. 2009/04 「地球環境システム」の講義にて,映像メディアを活用した効果的な教材を利用している.また,双方向コミニュケーションが実現するよう,ディスカッションの機会設定やメールによる個別指導なども実施している. 2. 2009/08 ~ 2011/08 琵琶湖環境学入門(夏期集中)にて,講義だけでなく船上実習,地域調査,研究施設見学を実施.学生の興味喚起と主体学習を実現するため,見学先をテーマとした事前自習をグループで行い,相互発表の機会を設定した. 3. 2009/04 環境・デザイン実習は学部横断型・グループ型の文理融合科目である.教員とピアサポーター(学内外の関係者,TAなど)のアドバイスや審査のもと順次学習のステップを進めていく手法で,完成度の高い成果を目指した. 4. 2009/04 環境・デザイン実習【追加分】では,グループを会社組織に見立てて各学生に役職を設定し,各自の担当に責任を持たせ,社長級会議や部長級企画説明会などを実施して,全学生の積極的な学習参加を促している. 5. 2010/09 海外スタディでは,学生15-20名を連れてカナダ-バンクーバー、アジア‐マレーシアで10日間の現地実習を行った.学習効果が最大になるよう,事前・事後講義を十分に行い,各自テーマを持って訪問する指導を徹底した. 全件表示(8件) ●教育に関する発表 1. 2010/10 HESD(高度持続可能教育)フォーラムでは,本学環境デザインインスティテュートが実践している教育内容・手法を組織代表として講演した.文理融合知識と理工専門性の両立,学生自身の主体的学習の必要性を強調した. ●その他教育活動上特記すべき事項 1. 2009/06 高大連携講義: 最先端科学研究入門にて環境問題を流域圏で考える技術的手法を講義した.高校生の将来像に触れることから導入し,最先端の議論および技術についてメディア教材を活用しながら,興味喚起と理解が進むよう務めた. 2. 2009/06 高大連携講義: 「立命館スーパーサイエンススクール」の講義にて,流域管理と分室動態に関する講義を行った.講義科目ではあるが,双方向対話が可能になるよう問いかけを心がけ,高校生側からの発言を促した. 3. 2010/09 ~ 2011/02 高大連携講義: 「サイエンスサタデー2010」にて高校生40人を対象とした90分授業を2回実施.特に水環境と情報技術ついて取り上げた.グループ分けされた生徒から担当者1名を選出して,意見取りまとめと発言を求めた. 4. 2015/05 ~ 2015/06 高校等の模擬講義: 立命館宇治高校「生命科学部研究室訪問理工学部研究室訪問」を担当した。 研究者からのメッセージ 1. 地球環境問題と世界の水資源問題を我が国の問題として考える近い将来には世界各国で国際水紛争が発生します.我が国は島国であるため”他人事”と考えがちですが,6割もの食糧資源やエネルギー資源の多くを海外に頼っている現状では,全く他人事ではありません.世界の水資源問題を我が国の問題として捉え,海外の一次生産力をどのように維持していくのか,本気で考えなければ明るい未来は創造できない時代に入りつつあります.  地球温暖化は進むのか・・?その波及影響はどの程度なのか・・?どのように合意したら阻止・緩和できるのか? 人類は未だ解決できない問題を多く抱えていますが,我々大学の科学研究者には,これらの難題を解決に導くべき社会的使命があります.目の前の人間を助けることのできる医学も大切ですが,地球環境学は人類だけなく生態系全体の運命を背負っている大変重要な学問であります.将来を創造していく次世代の若者には,熱い志と強い責任感を持って地球環境学に取り組んで欲しいと切に願います. ホームページ 環境都市工学科オフィシャルホームページ 個人研究者紹介ページ 立命館大学オフィシャルページ © Ritsumeikan Univ. 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