ビーベットの長所と短所を含めて徹底解説 2024年3月【最新版】

立命館大学　研究者学術情報データベース English>> TOPページ TOPページ > 竹村　はるみ （最終更新日 : 2023-06-13 08:29:29） タケムラ　ハルミ 竹村　はるみ TAKEMURA Harumi 所属 文学部 国際文化学域 職名 教授 業績 その他所属 プロフィール 学歴 職歴 委員会・協会等 所属学会 資格・免許 研究テーマ 研究概要 研究概要（関連画像） 現在の専門分野 研究 著書 論文 その他 学会発表 その他研究活動 講師・講演 受賞学術賞 科学研究費助成事業 競争的資金等(科研費を除く) 共同・受託研究実績 取得特許 研究高度化推進制度 教育 授業科目 教育活動 社会活動 社会における活動 研究交流希望テーマ その他 研究者からのメッセージ ホームページ メールアドレス 科研費研究者番号 researchmap研究者コード 外部研究者ID その他所属 1. 文学研究科   学歴 1. 2019/11(学位取得) 京都大学 博士 2. ～1990/03 京都大学 文学部 文学科 英語学英文学専攻 卒業 3. ～1995/03 京都大学大学院 文学研究科 英語学英米文学専攻 博士後期課程 修了 職歴 1. 2013/04/01 立命館大学 教授 2. 2008/04 立命館大学 准教授 3. 2007/04 ～ 2008/03 姫路獨協大学 教授 4. 2002/04 ～ 2007/03 姫路獨協大学 助教授 5. 1997/04 ～ 2002/03 姫路獨協大学 専任講師 全件表示（6件） 所属学会 1. 17世紀英文学会 2. The Internatinal Spenser Society 3. 関西シェイクスピア研究会 4. 京大英文学会 5. 日本シェイクスピア協会 全件表示（7件） 研究テーマ 1. (1)エリザベス朝末期における大衆騎士道ロマンス 2. (2)法学院の文芸活動 3. (3)Edmund Spenserの文学コミュニティ 研究概要 初期近代イギリス文学・文化 【研究テーマ(1)概要】 エリザベス朝末期における騎士道ロマンスの流行を、当時の社会情勢や読者層の変化という観点から考察する。 【研究テーマ(2)概要】 近代初期イングランドの法学院で興隆した文芸活動が同時代の文学に与えた影響を多角的に考察する。 【研究テーマ(3)概要】 手稿文化と印刷文化、パトロネージ制度と商業出版制度が共存したエリザベス朝時代特有の文化的土壌に着目しながら、Edmund Spenserの文学的・知的ネットワークを検証する。 現在の専門分野 英米・英語圏文学 (キーワード：初期近代イギリス文学) 著書 1. 2018/08 グロリアーナの祝祭―エリザベス一世の文学的表象 │ (単著)   2. 2022/12/20 大修館シェイクスピア双書第2集／ウィンザーの陽気な女房たち │ (単著)   3. 2020/03/31 英語文学の諸相―立命館大学英米文学論集 │ (共著)   4. 2018/03 Spenser in History, History in Spenser: Spenser Society Japan Essays │ ,27-43 (共著)   5. 2012/08 シェイクスピアと演劇文化―日本シェイクスピア協会創立50周年記念論集 │ ,135-157 (共著)   全件表示（10件） 論文 1. 2022/10/01 宝塚で学ぶシェイクスピア │ 71 (8-13) (単著)   2. 2021/03/25 騎士道ロマンスと女性読者―共感のヒロイズム │ Shakespeare Journal │ 7,13--25頁 (単著)   3. 2018/01 ブリットマートの「神の似姿」―『妖精の女王』第4巻第6篇における女性論 │ 立命館英米文学 │ (27),36-57 (単著)   4. 2017/11 Gesta Grayorum and Le Prince d'Amour: The Inns of Court Revels in the 1590s. │ Cahiers Elisabethains │ 94 (1),21-36 (単著)   5. 2015/03 Sweet issue of a more sweet-smelling sire"―スペンサーのアドーニスの庭と『ヴィーナスとアドーニス』 │ Shakespeare Journal │ 1,25-37 (単著)   全件表示（14件） 学会発表 1. 2022/09/18 "Let the strucken deer go weep"―『ハムレット』の諷刺詩人達 (十七世紀英文学会2022年度全国大会) 2. 2021/05/22 自分語りの詩人たち―詩人の自己言及を考える (日本英文学会第93回大会) 3. 2019/10/06 パネル・ディスカッション「近代初期英文学と女性」 (第58回シェイクスピア学会) 4. 2019/05/25 「姦しい獣」の逃走―スペンサーと1590年代の詩学 (日本スペンサー協会2019年度総会) 5. 2019/02/17 Be clamorous, and leap all civil bounds"!―『十二夜』とエリザベス朝中傷詩 (関西シェイクスピア研究会2月例会) 全件表示（22件） その他研究活動 1. 2018/10/20 Book Review / Carlo M. Bajetta (ed. and trans.), Elizabeth I&＃39;s Italian Letters (Notes and Queries, vol. 65, no. 4, 575-6.) 講師・講演 1. 2017/07/23 シェイクスピアと劇場都市ロンドン (朝日カルチャーセンター川西教室) 2. 2016/09/24 シェイクスピアの悲劇―『ハムレット』 (朝日カルチャーセンター川西教室) 3. 2016/08/27 シェイクスピアの喜劇―『真夏の夜の夢』 (朝日カルチャーセンター川西教室) 4. 2016/05/06 「神の似姿」のトポスをめぐって―16世紀イングランドにおける女性論争 (慶應義塾大学) 受賞学術賞 1. 2018/02 公益信託福原記念英米文学研究助成基金 第26回(平成29年度）福原賞（出版助成） 2. 2003/11 京大英文学会 アルビオン賞 科学研究費助成事業 1. 2019/04 ～ 2023/03 近代初期イングランドの法学院における文芸活動に関する文化史的研究 │ 基盤研究(C)   2. 2015/04 ～ 2019/03 近代初期イングランドにおける祝祭と文学の関係をめぐる文化史的研究 │ 基盤研究(C)   3. 2012/04 ～ 2015/03 エリザベス朝イングランドにおける騎士道ロマンスの発展と変容に関する文化史的研究 │ 基盤研究(C)   4. 2009/04 ～ 2012/03 レスター・サークルの出版ネットワークに関する研究 │ 基盤研究(C)   5. 2006/04 ～ 2010/03 イギリス初期近代における宗教と演劇文化の歴史的研究 │ 基盤研究(B)   研究高度化推進制度 1. 2017/042018/03 研究支援制度分類：学外研究制度種目：-近代初期イングランドにおける祝祭文化の発展と変容 教育活動 ●教育方法の実践例 1. 2021/07/02 2021年度第1回Web授業支援企画「ハイブリッド授業のためのオンライン座談会」講師 2. 2020/04 講義科目におけるmanaba+Rの出席カードのアンケート機能の活用 3. 2017/11 ～ 2017/11 英米文学専攻の専門科目のシラバス向上について 4. 2016/07 ～ 2016/07 英米文学専攻開講の専門科目の教育方法向上について ●その他教育活動上特記すべき事項 1. 2015/09 高校等の模擬講義： 立命館宇治高等学校にて、イギリス研修に参加する高校2年生を対象とし、「夢見る塔の街―オックスブリッジの学窓からイギリスを臨む」「シェイクスピアと演劇都市ロンドン」と題した事前講習を行った。 2. 2015/09 高大連携講義： 立命館宇治高等学校にて、高大連携科目のスポット講義として、「英詩の世界」と題した授業を行った。 3. 2014/10 高校等の模擬講義： 立命館宇治高等学校にて、イギリス研修に参加する高校2年生を対象とし、「夢見る塔の街―オックスブリッジの学窓からイギリスを臨む」「シェイクスピアと演劇都市ロンドン」と題した事前講習を行った。 4. 2010/10 高校等の模擬講義： 筑紫女学園高校にて、高校2年生を対象に、「シェイクスピアの詩の世界」と題した模擬授業を行った。 5. 2010/07 高校等の模擬講義： 兵庫県立星陵高校にて、高校3年生を対象とし、「英詩の世界―文学の言葉を考える」と題した模擬授業を行った。 全件表示（6件） 研究者からのメッセージ 1. 文化史で読み解くエリザベス朝文学イギリスのルネサンス期と呼ばれるエリザベス朝時代の文学は、激動の様相を呈した当時の政治や社会と綿密に関連している。これまでは特に、エリザベス朝末期のイングランドにおける結婚と家族をめぐるイデオロギーの変遷やエリザベス一世の宮廷文化といった問題に焦点を当てた研究を行ってきた。現在は、エリザベス女王の婚姻交渉やネーデルラントへの軍事介入をめぐって世相が揺れた1570年代から1580年代における文学作品を、成熟の兆しを見せ始めた出版文化の変容という観点から考察する研究に従事している。 © Ritsumeikan Univ. All rights reserved.