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本文へ 北海道センターとは 研究ユニット 研究成果 連携と技術相談 アクセス お問合わせ 見学のお申込み English   北海道センター > 研究成果 研究成果  2024/03/05  昆虫は腸内微生物で病気に強くなる -腸内微生物が腸管を突破して昆虫の免疫系を活性化することを発見- 生物プロセス研究部門 菊池 義智 研究グループ長は、フランス国立科学研究センターと共同で、害虫が腸内微生物の力で病気に強くなる仕組みを初めて解明しました。  2024/02/13  フェノールを含む廃水の処理の成否を左右する微生物群を特定 ― メタン生成アーキアと共生する微生物の管理が鍵 ― 生物プロセス研究部門 微生物生態工学研究グループ 黒田 恭平 主任研究員、成廣 隆 研究グループ長らと、独立行政法人 国立高等専門学校機構 鹿児島工業高等専門学校 都市環境デザイン工学科 山田 真義 教授、山内 正仁 教授は、酸素のない環境(以下「嫌気性環境」という)で、廃水に含まれるフェノールの分解に関与している微生物群を特定し、分解経路を推定しました。さらに、廃水処理反応器の運転温度が変化すると、汚泥顆粒が肥大化し反応器外へ流出するバルキング現象が発生することを確認し、その原因となる微生物を推定しました。  2023/09/05  廃水処理に利用される活性汚泥プロセスに共通する微生物群を特定 -微生物同士の捕食・寄生が安定した廃水処理に寄与- 生物プロセス研究部門 微生物生態工学研究グループ 黒田 恭平 研究員、成廣 隆 研究グループ長らは、環境創生研究部門 羽部 浩 副研究部門長、堀 知行 上級主任研究員ら、ならびに国立大学法人 長岡技術科学大学技学研究院 環境社会基盤系 幡本 将史 准教授、技術科学イノベーション系 山口 隆司 教授らと共同で、国内の産業廃水ならびに都市下水処理施設で運転されている7つの活性汚泥プロセスから、3年間にわたり繰り返し採取したのべ600個の複合微生物試料について、その微生物叢データを解析しました。その結果を基に、全プロセスに共通して存在する微生物群を特定し、それらのゲノム情報から捕食あるいは寄生作用を有する微生物群が多数含まれることを見出しました。  2023/06/30  NEDOスマートセルプロジェクトの成果が製品化に結実 -体外診断用医薬品原料の供給を通して国内外の脂質異常症の検査に貢献- NEDOのスマートセルプロジェクトで旭化成ファーマ(株)は産業技術総合研究所と、体外診断用医薬品の原料となる酵素コレステロールエステラーゼの生産効率向上に取り組み、今般、本成果を活用して生産したコレステロールエステラーゼ(製品名:CEN II)の製品化を達成しました。6月30日より、販売を開始します。 このスマートセルは、コレステロールエステラーゼの分泌生産量を野生株の30倍以上に向上し、従来の育種法ではできなかった高生産型スマートセルの構築を初めて実現したものです。これを活用したCEN IIを体外診断用医薬品原料として国内外に供給することを通じ、脂質異常症の検査に貢献します。  2023/03/31  アルツハイマー病の神経傷害を抑制するペプチドを発見 ― 安価で有効な新規治療法の開発への貢献に期待 ― 北海道大学大学院薬学研究院の鈴木利治特任教授(認知症先進予防・解析学分野)、同大学大学院生命科学院博士後期課程(研究当時)の齋藤 遥氏、浜松医科大学の尾内康臣教授、生物プロセス研究部門の羽田沙緒里主任研究員、浜松ホトニクス株式会社中央研究所の塚田秀夫主幹、株式会社ペプチド研究所の熊谷久美子サイエンスアドバイザーらの研究グループは、脳内で分泌されるペプチドの「p3-Alcβ」が神経細胞中のミトコンドリアを活性化することにより、アルツハイマー病の原因因子であるアミロイドβが引き起こす神経毒性を抑制することを見出しました。  2023/01/20  メタンハイドレート生産技術グループ 米田 純 主任研究員、大島 基 主任研究員、神 裕介 研究グループ長ほかのメタンハイドレート資源開発に関する論文が、Marine and Petroleum Geology誌の2022年論文賞に選ばれました。  2022/10/25  エネルギー技術シンポジウム2022が12/12に開催されます 産業技術総合研究所 エネルギー・環境領域で取り組んでいる未利用熱の有効利用に関する熱利用・熱制御研究を中心に紹介するとともに、当該分野の第一人者をお呼びして、今後のカーボンニュートラルに向けた熱利用・熱制御技術について討論します。  2022/07/11  PET関連物質を酸素の無い環境で分解する微生物を発見 -分解の鍵を握る新しい酵素を推定- 生物プロセス研究部門 微生物生態工学研究グループ 黒田 恭平 研究員、成廣 隆 研究グループ長、合成生物工学研究グループ Masaru K. Nobu 主任研究員らは、ペットボトルなどに用いられるポリエチレンテレフタレート(PET)のモノマーであるテレフタル酸ビス(2-ヒドロキシエチル)(BHET)やPET原料である難分解性物質テレフタル酸ジメチル(DMT)の分解が酸素の無い環境(嫌気性環境)で生じることを解明し、その浄化機構を微生物の培養とゲノム情報に基づき新規提案をしました。  2022/05/13  ペットボトル原料製造過程における難分解性廃水の効率的な処理に成功 -異なる組成の廃水を意図的に混ぜて微生物の相互作用を促進して環境を守る- 生物プロセス研究部門 微生物生態工学研究グループ 黒田 恭平 研究員、成廣 隆 研究グループ長らは、ペットボトルなどに用いられるポリエチレンテレフタレートの原料となる高純度テレフタル酸とテレフタル酸ジメチルの製造過程で排出される高濃度有機性廃水の一括処理に成功し、その新しい処理機構を微生物のゲノム情報に基づき提案しました。  2021/11/10  共生細菌のちからで害虫が農薬に強くなる助け合いの仕組みを解明 -共生細菌による農薬解毒を宿主昆虫が助けていた- 生物プロセス研究部門微生物生態工学研究グループ 菊池 義智 主任研究員らは、国立大学法人 北海道大学大学院農学院 博士後期課程(当時) Jang Seonghan 氏、公立大学法人 秋田県立大学生物資源科学部応用生物科学科 竹下 和貴 助教と共同で、国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構と協力し、害虫が腸内の共生細菌との作用で農薬抵抗性を獲得する仕組みを初めて解明しました。  2021/10/21  南極の湖から新種のレジオネラ属菌の単離培養に成功 -本属としては初の低温耐性菌- 東京医科歯科大学/東邦大学の島田翔博士、産業技術総合研究所の中井亮佑研究員、東邦大学、国立極地研究所などの研究チームは、第60次南極地域観測隊(2018年~2019年)が採取した南極の湖の堆積物からレジオネラ属菌を探索し、その培養に成功しました。培養された菌株を詳しく調べた結果、4~25℃という低温条件で増殖する新種であることが分かりました。(詳細はリンク先をご覧ください)    2021/03/02  昆虫の呼吸器官形成に関わる新しいメカニズムを解明 -昆虫の気管は活性酸素で硬くなる- 生物プロセス研究部門微生物生態工学研究グループ 菊池 義智 研究グループ付、伊藤 英臣 主任研究員らは、国立大学法人 北海道大学大学院農学院 博士課程学生 Jang Seonghan、石神 広太と共同で、国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構、大学共同利用機関法人 自然科学研究機構 基礎生物学研究所、フランス国立科学研究センター(CNRS)と協力し、昆虫の呼吸器官である「気管」の形成時に、活性酸素種が気管を構成するタンパク質の架橋に関与し、その硬化と形態維持に重要な役割を果たすことを明らかにしました。  2020/11/10  宇宙航空研究開発機構(JAXA)との共同研究により、発光酵素(ルシフェラーゼ)の結晶構造解析に取り組んでいます。  2020/06/10  生体分子工学研究グループ 津田栄上級主任研究員が令和元年度(第10回)低温生物工学会・学会賞を受賞 生体分子工学研究グループ 津田 栄 上級主任研究員が「不凍タンパク質の分子機能と応用技術に関する研究」に関して令和元年度(第10回)低温生物工学会・学会賞を受賞しました。低温生物工学会は1959年創立の学会で、津田氏は8人目の学会賞受賞者になりました。  2020/03/03  生命のもととなる可能性のある有機物の合成反応を実証 国立研究開発法人 産業技術総合研究所【理事長 中鉢 良治】(以下「産総研」という)生物プロセス研究部門【鈴木 馨 研究部門長】環境生物機能開発研究グループ 五十嵐 健輔 研究員、生物資源情報基盤研究グループ Nobu Masaru Konishi 研究員、生命工学領域【松岡 克典 領域長】鎌形 洋一 領域長補佐は、デュッセルドルフ大学、ストラスブール大学、マックスプランク石炭化学研究所、シャリテ・ベルリン医科大学と共同で、鉱物を触媒として用いて水素(H2)と二酸化炭素(CO2)から容易に有機物が合成できることを発見し、この反応によってできた有機物が生命誕生の基となった可能性を提案しました。  2019/11/28  世界初、深海底に眠る塊状のメタンハイドレートの強さや硬さを測定 -海底表層のメタンハイドレート回収技術開発に関わる重要な物性の取得に成功-  2019/11/18  生物プロセス研究部門 玉野主任研究員が「2019年度日本農芸化学会北海道支部奨励賞」を受賞 玉野孝一 主任研究員(研究テーマ「麹菌など糸状菌による有用代謝産物の生産性向上に関する研究」)が日本農芸化学会北海道支部奨励賞を受賞されました。贈呈式および受賞記念講演会は11月23日(土)に開催される日本農芸化学会北海道支部第2回講演会の会場(北海道大学農学部)にて行われる予定です。  2019/10/22  昆虫の特異的な腸内共生は細菌間の競合によって形作られる 北海道大学大学院農学院博士後期課程のJang Seonghan氏と同農学研究院客員准教授及び産業技術総合研究所生物プロセス研究部門主任研究員の菊池義智氏らの研究グループは,国立研究開発法人産業技術総合研究所(産総研)と共同で,秋田県立大学,フランス国立科学研究センター(CNRS)と協力し,昆虫のシンプルな腸内共生系の成立と維持において,細菌間の腸内競合が決定的な役割を果たすことを明らかにしました。  2019/06/06  微生物のタンパク質生産量を向上させる遺伝子配列設計技術 -情報技術でバイオものづくりを加速-  2019/05/15  低温環境に弱い線虫が氷点下で生き延びた! -新しい低温保存技術と長期常温保存への期待-  2019/02/19  氷の結晶化は極少量の抗凍結タンパク質(AFP)で止まる -氷の顕微鏡観察から必要な添加濃度を決定-  2018/06/15  多様な微生物が協働で工業廃水中の有害物質1,4-ジオキサンを安定的に分解 -自然環境での未知微生物の役割を新たな高感度同位体追跡法で解明!-  2018/05/08  なぜ不凍タンパク質は氷が成長するのを阻止できるのか -優れた凍結制御物質をデザインするヒントに-  2018/01/26  エイズウイルスの力を借りてB型肝炎治療薬の作用機構と薬剤耐性の仕組みを解明 -エイズウイルスの逆転写酵素をB型肝炎ウイルスの逆転写酵素に似せて改変-  2018/01/18  害虫の殺虫剤抵抗性は共生細菌を介してあっという間に発達する -殺虫剤抵抗性の害虫発生を未然に防ぐ新たな技術開発に向けて-  2017/12/25  共生細菌が示す第3形態のべん毛運動を発見 -学習院大学理学部西坂崇之教授の研究グループと産業技術総合研究所の共同研究 英科学誌「The ISME Journal」にて掲載-  2017/02/16  連結して氷の結晶成長を食い止める不凍タンパク質を発見 -小さな氷結晶で埋め尽くすように水を凍らせる新技術-  2016/09/19  生物プロセス研究部門 環境生物機能開発研究グループの菊池義智主任研究員が日本微生物生態学会奨励賞を受賞  2016/09/15  「シャーベット状海水氷製氷機の開発」が経済産業大臣賞を受賞  2016/01/11  南西諸島のカメムシ腸内細菌は今も進化中!−学術雑誌に発表  2015/12/13  応用分子微生物学研究グループ(生物システム工学特別研究チーム)玉野孝一主任研究員の発表が第15回糸状菌分子生物学コンファレンス第3回企業特別賞(ビオック特別賞)を受賞  2015/09/15  メタンハイドレート生産技術グループの木田真人研究員が2015年度 日本雪氷学会 平田賞を受賞  2015/09/07  植物分子工学研究グループ松村 健グループ長が2015年度日本植物細胞分子生物学会特別賞を受賞  2015/09/03  昆虫と共生細菌の初めての共同作業ー共生を成立させるためのそれぞれの仕組み−学術雑誌に発表  2015/07/15  役に立つ微生物を昆虫体内に保持するための仕組みー「菌細胞」はどのようにできるか−学術雑誌に発表  2013/10/17  産総研の完全密閉型遺伝子組換え植物工場を利用して生産する動物用医薬品が承認されました。  2009/09/08  生体透過性のよい近赤外線を発するタンパク質の創製と利用 -ウミホタルの発光反応を応用してがん細胞を見つける技術-  2007/08/23  不活性型ビタミンDを活性化する酵素を分離 -骨粗鬆症治療薬などの医薬品の高効率生産へ-  2006/08/02  寒冷地用最適コジェネ・システムの開発 -スターリングエンジン採用で家庭用の発電・給湯バランスを自由自在に- 北海道センター 北海道センターホーム 北海道センターとは 研究ユニット 研究成果 連携と技術相談 アクセス お問い合わせ 国立研究開発法人産業技術総合研究所 サイトマップ ご利用条件 プライバシーポリシー Copyright © National Institute of Advanced Industrial Science and Technology (AIST) (Japan Corporate Number 7010005005425). 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