エコペイズ銀行出金

<ウェブサイト名>

<現在の時刻>

出典: 標準

展示会「おいしい児童書」小冊子 (表紙) 展示会「おいしい児童書」 Yummy Children's Books 左上に「ミニガイド」と書かれていて、その下に上記展示会タイトルがあり、タイトルの周りには書影が4点配置されています。 左上から時計回りに『はらぺこあおむし』(書影)エリック・カール さく、もりひさし やく 偕成社 1989、『まよなかのだいどころ』(書影)モーリス・センダック さく、じんぐうてるお やく 冨山房 1982、『ぐりとぐら』(書影)なかがわりえこ、おおむらゆりこ[著] 福音館書店 1963、『せかいいちおいしいスープ:あるむかしばなし』(書影)マーシャ・ブラウン 文・絵、こみやゆう 訳 岩波書店 2010 (国際子ども図書館シンボルマーク) 国立国会図書館国際子ども図書館 International Library of Children's Literature (1ページ) みんな!食べて生きている 展示会「おいしい児童書」では、国際子ども図書館の所蔵資料から、「食」に関わる国内外の児童書を展示します。第1章「つくる」、第2章「たべる」で、大地で栽培される食材、食材を買いに行くこと、食材を調理すること、料理を食卓に並べて味わうことが描かれた作品を、第3章「かんがえる」では、人体や社会、地球環境といった様々な視点から「食」にまつわる課題に気付かせる作品を紹介します。 第1章 つくる 種をまいて農作物を収穫したり、市場で食材を買ってキッチンで調理したり、「つくる」ことに着目します。 【大地のごちそう】 野菜や果物には、農家の人々のたくさんの手間と苦労がつまっています。育てる苦労が大きいほど、収穫の喜びはひとしおです。たくましく育ち、豊かに実る農作物が、児童書においても数多く取り上げられています。 『おおきなかぶ』(書影)A.トルストイ 再話, 内田莉莎子 訳, 佐藤忠良 画 福音館書店 1966 『うさこちゃんのはたけ』(書影)ディック・ブルーナ ぶん・え, まつおかきょうこ やく 福音館書店 2005 (2ページ) 【お買い物へ行こう!】 お店や市場で行われる食べものの売り買いは、生活に必要であるだけではありません。楽しみや発見を与えてくれる、心おどる体験なのです。 『はじめてのおつかい』(書影)筒井頼子 さく, 林明子 え 福音館書店 1977 『世界の市場 : おいしい!たのしい!24のまちでお買いもの』(書影)マリヤ・バーハレワ 文, アンナ・デスニツカヤ 絵, 岡根谷実里 訳 河出書房新社 2022 【キッチンの風景】 作り手たちが腕をふるい、「つくる」ことの楽しみ、誰かと協力することの喜びを教えてくれます。国や地域に根付いた調理方法を若い世代や異なるルーツを持つ人たちに伝える作品もあります。 『11ぴきのねことあほうどり』(書影)馬場のぼる 著 こぐま社 1972 『しろくまちゃんのほっとけーき』(書影)わかやまけん 著 こぐま社 1972 『せかいいちおいしいスープ : あるむかしばなし』(書影)マーシャ・ブラウン 文・絵, こみやゆう 訳 岩波書店 2010 (3ページ) 第2章 たべる 「たべる」ことは、生きるために必要不可欠な行為です。それだけではなく、家族や友人と食卓を囲むことは空腹を満たす以上の意味を持ちます。ふだんの食卓に並ぶ料理やお菓子、特別な日を彩る食べものを描いた作品を取り上げます。 【食卓の風景】 食卓を彩るおいしい食べものと、食べものを分かち合う様子が描かれます。家族や友だち、時には出会ったばかりの相手とともに食卓を囲むことは、絆を深めるきっかけとなります。 『14ひきのあさごはん』(書影)いわむらかずお さく 童心社 1983 『おちゃのじかんにきたとら』(書影)ジュディス・カー 作, 晴海耕平 訳 童話館出版 1994 『たんじょうび』(書影)ハンス・フィッシャー 文・絵, おおつかゆうぞう 訳 福音館書店 1965 『ぜったいたべないからね』(書影)ローレン・チャイルド 作, 木坂涼 訳 フレーベル館 2016 (4ページ) 【特別な日】 お祭りや、儀式、行事には、それにちなんだ食べものがつきものです。年末年始のお祭りや大地への感謝をこめたお祝い、亡くなった人を想う儀式など、特別な気持ちのこもった食べものが描かれます。 『ぼんちゃんのぼんやすみ』(書影)あおきひろえ 作 講談社 2010 『こたつ』(書影)麻生知子 作 福音館書店 2020 特別コーナー 【飲みもの】 様々な形で飲みものが描かれている作品を紹介します。 『おひさまのワイン』(書影)小森香折 作, 小林ゆき子 絵 Gakken 2009 『みずをくむプリンセス』(書影)スーザン・ヴァーデ 文, ピーター・H・レイノルズ 絵, さくまゆみこ 訳 さ・え・ら書房 2020 (5ページ) 第3章 かんがえる 「つくる」「たべる」の後に、食について「かんがえる」章を設けました。「つくる」「たべる」ことを、異なる側面からとらえてみます。 【「たべる」とどうなる?】 生き物は「たべる」ことで栄養を得て成長し、活動しています。体内の微生物から生態系における生命のサイクルまで、食べた後の世界に目を向けます。 『はらぺこあおむし』(書影)エリック・カール さく, もりひさし やく 偕成社 1989 【「たべない」「たべられない」】 世界には「たべない」ことが生活に根付いている国・地域があります。一方で、様々な理由で「たべられない」人たちもいます。その背景には何があるのでしょう。 『ぼくがラーメンたべてるとき』(書影)長谷川義史 作・絵 教育画劇 2007 【家族と食卓】 誰とどのように食卓を囲むのかは、暮らす国・地域の食文化や信仰する宗教などによって異なります。様々な家族が登場する作品を通して、家族と食卓の多様性を紹介します。 『おんぶはこりごり』(書影)アンソニー・ブラウン 作, 藤本朝巳 訳 平凡社 2005 (6ページ) 【食べものが届くまで】 食べものが食卓に届くまでに、様々な人が関わっています。食べものを扱う技術も進化してきました。 『世界を動かした塩の物語』(書影)マーク・カーランスキー 文, S.D.シンドラー 絵, 遠藤育枝 訳 BL出版 2008 『ぶた にく』(書影)大西暢夫 写真・文 株式会社幻冬舎 2010 【「どん欲」と地球】 生物多様性の喪失を食い止めるために、持続可能な成長が提唱されています。児童書の中でも、必要を超えて欲する人間の「どん欲」に対する警鐘が鳴らされています。 『もったいないばあさん』(書影)真珠まりこ 作・絵 講談社 2004 『いのちをいただく』(書影)内田美智子 文, 諸江和美 絵, 佐藤剛史 監修 西日本新聞社 2009 (裏表紙) 特別コーナー 【道具】 食にちなんだ道具は、多くの児童書の題材に取り上げられてきました。 『小さなスプーンおばさん』(書影)アルフ・プリョイセン 作, 大塚勇三 訳, ビョールン・ベルイ 絵 Gakken 1966 『ひまなこなべ : アイヌのむかしばなし』(書影)萱野茂 文, どいかや 絵 あすなろ書房 2016 【食べられてしまう】 登場人物が食べられてしまう話や、あやうく食べられそうになる話を紹介します。 『注文の多い料理店』(書影)宮沢賢治 作, 太田大八 絵 講談社 2009 『たべるトンちゃん』(書影)初山滋 著 ほるぷ出版 1974 【ファンタジーの食卓】 ファンタジーを中心に、食べものが登場する作品を取り上げます。 『ハリー・ポッターと賢者の石』(書影)J.K.ローリング 作, 松岡佑子 訳, ダン・シュレシンジャー 絵 静山社 1999 【アートな食べもの絵本】 食べものを題材にした芸術性に富む作品を紹介します。 『おすしがふくをかいにきた』(書影)田中達也 作 白泉社 2022 発行 国立国会図書館 2023年10月1日 編集 国立国会図書館国際子ども図書館 〒110-0007 東京都台東区上野公園12-49 TEL  03-3827-2053(代表)   URL  https://www.kodomo.go.jp/ ISBN:978-4-87582-917-1 (国立国会図書館ロゴマーク) (リサイクル適性マーク)

カジ旅デビットカード ブックメーカーが遊べる日本向けオンラインカジノ【2024年最新】 ビートボクシング fcファマリカン
Copyright ©エコペイズ銀行出金 The Paper All rights reserved.