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立命館大学　研究者学術情報データベース English>> TOPページ TOPページ > 唐澤　靖彦 （最終更新日 : 2024-03-01 13:49:49） カラサワ　ヤスヒコ 唐澤　靖彦 KARASAWA Yasuhiko 所属 文学部 国際文化学域 職名 教授 業績 その他所属 プロフィール 学歴 職歴 委員会・協会等 所属学会 資格・免許 研究テーマ 研究概要 研究概要（関連画像） 現在の専門分野 研究 著書 論文 その他 学会発表 その他研究活動 講師・講演 受賞学術賞 科学研究費助成事業 競争的資金等(科研費を除く) 共同・受託研究実績 取得特許 研究高度化推進制度 教育 授業科目 教育活動 社会活動 社会における活動 研究交流希望テーマ その他 研究者からのメッセージ ホームページ メールアドレス 科研費研究者番号 researchmap研究者コード 外部研究者ID その他所属 1. 文学研究科   学歴 1. 1994/06(学位取得) │ University of California, Los Angeles │ その他 2. 1990/03(学位取得) 東京大学 文学修士 3. 博士課程 │ Chinese History, │ Department of History, │ University of California, Los Angeles, (USA) 4. ～1990/03 東京大学大学院 人文科学研究科 中国哲学専攻 修士課程 修了 5. ～1988/03 東京大学 文学部 中国哲学専修課程 卒業 文学士 職歴 1. 2010/04/01 立命館大学 文学部 教授 2. 2000/04/01 ～ 2010/03/31 立命館大学 文学部 助教授 3. 1997/04/01 ～ 2000/03/31 立命館大学 文学部 専任講師 所属学会 1. 軍事史学会 2. Society for Military History 3. Coast Defense Study Group 4. Association for Asian Studies 5. 中国社会文化学会 研究テーマ 1. (1)明治日本の沿岸要塞築城 2. (2)要塞都市サンフランシスコ 3. (3)Orality, textuality, and reality: Local legal case records in 19th century China 4. (4)Civilizing process in Ming-Qing China 研究概要 新生ネーションを守れ：明治日本の陸軍砲工兵と沿岸要塞築城 【研究テーマ(1)概要】①明治日本の沿岸要塞の具体的な築城経過、②各砲台・堡塁・附属建設物の設計と築造に従事した工兵将校の活動、③草創期の陸軍士官学校・陸軍教導団・陸軍砲工学校における関連学科の教育の実際、④世界の軍事史という文脈における明治日本の築城学と築城技術の位置（比較史）について明らかにする。【研究テーマ(2)概要】19世紀から20世紀中期まで、サンフランシスコがどのように要塞化されていったのか、仮想敵国日本との関わりや、同じ太平洋沿岸のワシントン州、オレゴン州、カリフォルニア州南部の要塞設備との関わりを通じて明らかにする。【研究テーマ(3)概要】Examining legal plaints and written testimony in local-level case records to understand the "sense of reality" shared by ordinary illiterate people in Qing China 現在の専門分野 軍事史, 中国史 (キーワード：軍事史, 中国史（14世紀－現代）) 著書 1. 2018/08 「世界の軍事技術史からみた大阪湾の台場」後藤敦史、高久智広、中西裕樹編『幕末の大阪湾と台場：海防に沸き立つ列島社会』所収 │ ,119-142 (共著)   2. 2014/03 From oral testimony to written records in Qing legal cases" In P. Huang and K. Bernhardt, eds., "Research from Archival Case Records: Law, Society and Culture in China │ ,89-118 (単著)   3. 2014/02 「世界最後のマルテロ・タワー：和田岬石堡塔」神戸市教育委員会編『大阪湾防備と和田岬砲台』所収 │ ,17-22 (単著)   4. 2013/03 「石堡塔から近代要塞へ」兵庫県教育委員会編『兵庫県の台場・砲台』第２章第２節 │ ,13-28 (共著)   5. 2011/06 「アメリカ海軍が捉えた明治期の舞鶴要塞」近代築城遺跡研究会編『舞鶴要塞Ⅰ～舞鶴港湾と山陰の近代築城遺跡』所収 │ ,3-21 (共著)   全件表示（11件） 論文 1. 2023/06/10 工兵論 │ 生環境構築史 │ 6 (単著)   2. 2023/06/10 生環境を捉える軍事史の系譜 │ 生環境構築史 │ 6 (単著)   3. 2021/09/01 草創期陸軍士官学校の学科教育 │ 軍事史学 │ 57 (2),4-27頁 (単著)   4. 2015/10 瀬戸内海の景観多様性を論じる８　瀬戸内海の近代国防遺産―明治陸軍の要塞施設― │ 瀬戸内海 │ 70,35-40 (単著)   5. 2015/09 瀬戸内海の近代国防遺産 │ 瀬戸内海研究フォーラム in 奈良：瀬戸内海における地域資源の再評価と再編－豊かな里海創成期の転機に立つ瀬戸内海－ │ ,6-7   全件表示（24件） 学会発表 1. 2015/09/03 瀬戸内海の近代国防遺産 (瀬戸内海研究フォーラム in 奈良　瀬戸内海における地域資源の再評価と再編－豊かな里海創成期の転機に立つ瀬戸内海－) 2. 2003/10 Legal plaints between oral and written cultures in the Qing: The case of Buddhist monks (Conference on "Writing and Law in Late Imperial China") 3. 2001/10/12 Rethinking legal case records in the context of Chinese written culture (Conference on "Thinking with Cases: Specialist Knowledge in Chinese Cultural History") 4. 2000/09 Legal plaints between the oral and written cultures in the Qing: The case of Buddhist monks (New Research on Late Imperial and Modern Chinese History: Ootober 1, 2000 Conference in Honor of Philip Huang&＃39;s 60th Birthday) 5. 2000/06 清代告訴状のナラティヴ：歴史学におけるテクスト分析 (中国社会文化学会2000年度大会「作者・読者・テクスト」パネル) 全件表示（11件） 講師・講演 1. 2023/10/30 関西の明治期沿岸防禦：由良要塞と舞鶴要塞 (船鉾町会所) 2. 2023/06/10 近代軍事史から見える淡路島：海峡防備と淡路島 (南あわじ市中央公民館) 3. 2014/02/22 世界最後のマルテロタワー：和田岬石堡塔 (兵庫公会堂) 4. 2010/01/30 マルテロ・タワーとしての和田岬石堡塔：その世界史的位置 (三菱重工業株式会社神戸造船所設計開発センター) 5. 2005/12/29 明治日本的沿岸防禦築城工程：西洋軍事建築技術的轉移 (台北) 全件表示（6件） 科学研究費助成事業 1. 2017/04 ～ 2020/03 明治日本の沿岸要塞築城とフランス築城学 │ 基盤研究(C)   2. 2006/04 ～ 2009/03 清代地方政府文書『南部県档案』の総合的調査・研究 │ 基盤研究(B)   競争的資金等(科研費を除く) 1. 2019/09/01 ～ 2019/09/14 Comparing coastal fortifications in Japan and Australia built during the 19th through early 20th centuries │ 競争的資金等の外部資金による研究   研究高度化推進制度 1. 2014/042014/09 研究支援制度分類：学外研究制度種目：-①「口誦性・テクスト性・現実性：清代中国の地方司法案件」　②「新生ネーションの防禦：明治日本の沿岸要塞築城と陸軍砲工兵科」 2. 2007/092008/09 研究支援制度分類：学外研究制度種目：-清代中国の社会と文化を開く窓としての地方司法案件 教育活動 ●その他教育活動上特記すべき事項 1. 2010/01 マルテロ・タワーとしての和田岬石堡塔：その世界史的位置 2. 2009/08 高大連携講義： 機能美と様式美の結合：明治日本の沿岸要塞築城 3. 2009/08 高大連携講義： 植民地経験の世界修学旅行 4. 2003/11 米国海軍が捉えた日本の沿岸要塞 研究者からのメッセージ 1. A passage © Ritsumeikan Univ. All rights reserved.