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ペットボトルや空き缶も発見!波に乗って打ち上げられた様子…海の中で分解が進んで、ボロボロになってしまっています。見つけたごみは、すぐ回収! 大きな魚網!やボディスポンジ、フルーツなどの梱包に使われるネットキャップも。いろんな種類の大小さまざまなプラスチックごみが落ちていました。 遠くに見える、あの四角い箱は一体?! 正体は、プラスチック容器でした…! おや、砂浜に散らばる小さいカラフルなこれは一体…!? ふるいにかけてみると、海中で分解されたであろう、プラスチックの小さなかけらでした。 だれかがごみ拾いをしてくれていたようで、こんなにごみが集まっていました。 中には韓国語のものも。海外からごみが来ることもあるんですね。私たちのごみも海外に行ってしまっているのかも? 所要時間30分でこれだけのごみが集まりました!しかしごみは広く散らばっていて、一人で拾えたのはごく一部…まだまだごみはたくさんあったので、他の人と協力しながら、大人数でごみ拾いをする必要があるな、と再認識しました。 ごみ拾いの後、大変だったのは拾ったごみの処理!砂や泥が入っていたり、汚れているものが多く、リサイクルに出すまでの処理が非常に大変…海洋プラスチックごみは、個人レベルのごみ拾いではリサイクルが難しいと感じました。 ちなみに… 個人で海岸のゴミ拾いをする場合は、事前に自治体に連絡するのをおすすめします!自治体によってごみの分別ルールが異なるため事前に確認しておくと安心ですし、回収用のボランティア袋を提供してもらえるケースもあります。もしゴミ拾い後の処理に不安がある方は、まずはゴミ拾いのイベントやボランティア団体に参加をしてみてはいかがでしょうか?コープさっぽろでは、毎年「Hokkaido海のクリーンアップ大作戦」という海岸清掃のイベントを開催していますよ。現在、2023年6月の海岸清掃の参加者を募集中です。 晴れた空の下、きらめく海を片目にごみ拾い。穏やかな波音と爽やかな風が心地よく、疲労感はほどよいくらい。ごみ拾いってこんなに気持ちがいいものだったのか!と気付けた良い時間でした。 北海道と世界の海のいまを、詳しい人に聞いてみた! 実際に海に行ったおかげで、北海道の海にプラスチックごみが、たくさん落ちていることはわかりました。でも魚や環境そして私たちには、どんな影響があるのでしょうか…?これは専門家にお話を聞くしかない!コープサイクル編集部は、海の環境に詳しい仲岡雅裕さんにお話を伺いました。教えてください!仲岡さん〜! 仲岡雅裕(なかおか まさひろ)教授 北海道大学 北方生物圏フィールド科学センター 厚岸臨海実験所 教授・所長 ーーー 東京大学で博士号を取得後、千葉大学 大学院理学研究科を経て、2008年より北海道大学 北方生物園フィールド科学センターに。現在は岩礁潮間帯、アマモ場などの主要な沿岸生態系を対象に、寒流域の海洋生態系の変化と、生物多様性や物質循環に関する研究に取り組んでいる。 厚岸臨海実験所から取材にご参加いただいた仲岡さん。zoomの背景には厚岸の様子が! 2050年には、魚とプラスチックごみの量が同じになる?! ―――早速ですが、北海道で取れる魚って減っているのですか? 【仲岡】基本的に漁獲量は減っている種類が多いですね。地球温暖化による海水温の上昇や乱獲など、魚の種類によって原因はさまざまだとされています。 ―――近い将来、食べられなくなるかもしれない魚もいると聞きました…最近は海洋プラスチック問題も話題ですよね。 【仲岡】2050年には海のプラスチックごみの量が魚の量を超えると言われ、世界中で注目されていますね。魚が海の中で死んでしまったときは数日程度で分解されますが、プラスチックは分解するのに数千年かかります。たとえ漁をしなくても、環境やエサなどが限られるため、魚は一定量以上は増えません。これまでのように海にプラスチックごみが出続けたら、いずれ上回っていくはずです。 海洋プラスチックごみの魚や人への影響は? あそびーち石狩で見つけたプラスチック片とマイクロプラスチック ―――魚よりごみが多い海…想像すると悲しい光景です。プラスチックごみは魚や人に、直接どのような影響を与えるのでしょうか? 【仲岡】今より量が増えると大きな悪影響が出る可能性があるため、いろんな機関で研究が進められています。魚や生態系にどういう影響があるかは、現時点ではっきりと実証されていませんが、これから明らかになってくると思います。 例えばプラスチックごみの中でも、「マイクロプラスチック※」が生態系に与える影響が心配されています。海水よりプラスチックの方が、有害物質を吸い寄せやすい性質があるので、プラスチックと一緒にその有害物質が魚の体内に蓄積する恐れがあったり…海の中でペットボトルが分解されると、有害物質が出てしまうので、間接的に悪影響が出る可能性があるのではないかと考えられています。 ※マイクロプラスチックとは、波などによって砕かれたり紫外線で分解された微細なプラスチックゴミの総称で、5ミリメートル以下のものを指します。 ―――あそびーちでごみ拾いをした時もマイクロプラスチックを見かけました。すごく小さいので、砂の奥に潜り込んでいたら、見つけるのも難しいですよね。 【仲岡】小さくなってしまったプラスチックを回収するのは不可能ではないですが、とても長い道のりです。海中で回収する技術もまだ未熟。まずは海に出さないことが一番重要です。 海洋プラスチックの正体は街のごみ?! 引用:https://www.nippon-foundation.or.jp/journal/2020/46494/ocean_pollution/ ―――私たちもまず海に出さないように心がけたいです!プラスチックごみってそもそもどこから来ているのでしょうか? 【仲岡】身近な所だと、ポイ捨てなどによって街から河川に流れ、海に行くケース。洗顔料や歯磨き粉に含まれるマイクロビーズが排水溝から、下水道を通って海に行くケースもあります。また漁具・漁網も多いです。割合は家庭ごみより産業廃棄物の方が大きいので、企業の取り組みも欠かせないですね。 仲岡教授は普段どのような取り組みをされていますか? コープサイクル編集部で取材させていただきました。 ―――北海道の海を守るために仲岡さんが暮らしに取り入れていることはありますか? 【仲岡】出かけるときはマイボトルにしたり、マイバックを使ったりしています。でもどうしてももらわざるを得ないときも、もちろんあります。そういうときは、なるべく何回も使うように心がけていますね。 ―――海の清掃活動は「海洋プラスチック問題」の解決につながりますか? 【仲岡】海の問題はいろいろな分野で増えてきています。予想できないことは、これからもたくさん起きてくるでしょうね。だからこそ、過去の状態やできごとをきちんと覚えている人、意識していて変化に気づける人が多くいることが必要です。海の現状を知っていて関心があるのが漁師だけ、となってしまうと人手も足りず、問題の解決への取り組みもなかなか進みません。いろんな人がいろんな立場から考えていかなければいけませんよね。現在の海を実際に見ることはとても大切です。テレビだけを見ていても、知識だけを知っていてもわからない。身近な環境を自分で見ることから、始めてみるべきかなと思います。 まずは身近な環境を、自分の目で見に行ってみよう。 2022年は全道51ヶ所で8,372人にご参加いただき、6,706袋分のごみを集めることができました! 実際に体験することが、環境問題の解決の一歩につながると仲岡さんに教えていただきました。まずは自分も何かを体験してみたい方におすすめなのが、コープさっぽろの海の清掃活動「Hokkaido 海のクリーンアップ大作戦」です。自然環境を守り、「これ以上、海にごみを出さない」ことをスタンダードにするための取り組みとして、2021年からはじまりました。 小さなお子さんがいるご家族や友達同士、学校や会社のイベントとしての参加など、毎年さまざまな方がボランティアとして集まっています。過去の開催の様子は、コープサイクルで紹介していますので、ぜひ合わせてご覧ください。 ▼過去の開催の様子(2022年6月)はこちら 2023年は6月17日(土)・6月21日(水)の2日間、全道46カ所で同時開催が決定! 現在、参加のお申し込みを受け付けています。 「Hokkaido 海のクリーンアップ大作戦! vol.3」開催情報 ▼開催日時 2023年6月17日(土)・21日(水)10:00~11:00(受付開始9:30~) ▼開催場所 全道46ヶ所の海岸 ▼申込み期間 個人:2023年4月7日〜6月5日まで 団体:2023年4月7日〜5月31日まで >>参加の申込みや詳細はこちらのリンクから<< あなたも「海のクリーンアップ大作戦」に参加しませんか? 「海洋プラスチック問題を解決する」と聞くと、あまりにも大きく感じて、ひるんでしまう気持ちもあるかもしれません。だからこそ無理はせずに、身近な小さなところから少しずつ変えていくという意識が大切だと思います。ひとりだけでは小さな力でも、ひとりひとりが集まって、みんなで協力するからこそできることがあるはずです。 今、できることってなんだろう?と迷ったときは、まず自分の目で現状を確かめることから、はじめてみませんか?気持ち良い青空の下、みなさんとお会いできることを楽しみにしています。 〈関連リンク〉 ▼前回の開催レポート記事 「Hokkaido 海のクリーンアップ大作戦vol.2」を開催しました! ▼Hokkaido 海のクリーンアップ大作戦! 公式サイト マイボトルエコアクション 北海道で生きることを、誇りと喜びに コープさっぽろの取り組みは、組合員さんのご利用や参加によって「北海道の暮らしを豊かにすること」につながっています。取り組みは組合員さんならどなたでも参加でき、日常を通して気軽に参加できるものもあります。コープサイクルでたくさんご紹介していきますので、ぜひその他の記事もご覧ください。 ▼組合員への加入はこちらから この記事のカテゴリー 環境 この記事のタグ #地域課題 #海クリ #清掃活動 #環境活動 この記事をシェア 関連記事 プロジェクト 環境 2024.04.10 「Hokkaido海のクリーンアップ大作戦!vol.4」参加募集中!学生限定の運営ボランティアも SDGs イベント 地域課題 海クリ プロジェクト 環境 2023.07.14 森づくりは、循環づくり。コープさっぽろの「植樹祭」を体験してみた! 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