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ごあいさつ 立命館大学大学院スポーツ健康科学研究科  研究科長 長積 仁 2010年4月に立命館大学大学院スポーツ健康科学研究科博士課程前期課程は、25名の定員で産声を上げ、その2年後に、同研究科博士課程後期課程が開設されました。それから10年の時を迎えようとする現在、36名の博士を世に輩出しました。我々の研究科は、専門的で高度な「研究力」と「実践力」を備えるとともに、研究成果を社会に還元することのできる「人財」、また国内に限らず、国際的にも発信力のある研究者を育成することに情熱とエネルギーを注いできました。 学問領域は、一般的に先鋭化が進めば、細分化される傾向にあり、それに準じれば、研究科内には複数の専攻が設置されやすいのですが、我々は、「人々と社会の健康と幸福、平和に資するスポーツ健康科学」というビジョンに基づき、一専攻を貫き、自然科学系と人文・社会科学系の教員が一体となって、総合的かつ学際的な視座から「博士」を養成することに尽力してきました。この「スポ健の博士力」は、いわば、スポーツ健康科学研究科の足跡そのものであり、またスポーツ健康科学の「可能性の束」そのものといえます。 立命館学園は、2030年に向けて、「R2030中長期ビジョン」を掲げ、「Futurize. きみの意志が、未来。」というタグラインに、新しい未来を切り拓くための想いを込めました。我々の研究科から輩出した博士の意志、想いやメッセージは、「未来を生み出す」ことにこだわってきた学園の想いでもあります。どうかこの未来ある「人財」とともに、様々なカタチで関係を紡いでいただき、「いまここにない未来」を一緒に生み出していただくことを切に願います。そして、我々は、スポーツ健康科学の進化と発展に資する「可能性の束」となる博士を、今後も輩出していきたいと思います。 博士学位論文に込めた願い(研究哲学) 科学的根拠に基づいた 新たなトレーニング方法の提案 “脂肪燃焼を促す骨格筋由来タンパク質” を増やしたい 腸腰筋の役割を知ることは 健康寿命延伸の鍵になる 心をトレーニングするとは? 子どもを変え、学校を変える 教育指導法の開発 認知機能を理論に基づいて 高められるように スポーツ選手・運動実践者の 栄養補給、中枢性疲労の観点から NIRS バイオフィードバック レーニングシステム開発 運動で筋肉が「デカく」なる 仕組みを知りたい 貧血で困っているアスリートを 栄養で解決したい 科学的根拠に基づく運動処方で 心血管疾患リスクの低下を目指す 運動の効果を科学的に解明する 運動で糖尿病を予防・ 改善するために 動脈硬化に対する運動効果を 予測する血液バイオマーカーの探索 見えない心理状態を「見える化」し、 トレーニングにつなげたい 最先端な低酸素トレーニング プログラムの開発 新たな観点からアスリートの パフォーマンス向上に貢献する 石に齧りついてもやり遂げるもの。 そこから得られるものは計り知れない。 疲労回復の促進の観点から 新たなストラテジーを提案 高強度・短時間・間欠的運動の エネルギー消費量を明らかにする 骨粗しょう症予防のための 運動・栄養処方 研究と現場の橋渡し役を 担えるように! 多くの子どもの体力が 向上するように 筋肉はキッチンで作るものである アスリートが運動パフォーマンスを 最大限に向上するために 高齢者の幸せに役立つ新しい知見を つくりたい スポーツを科学的に読み解くこと は面白い! ランニングは健康への特効薬 ヒトの動きを理解することで、 健康寿命の延伸に貢献する 骨格筋の恒常性・制御機構を解明し、 健康寿命の延伸に貢献する 博士号取得者一覧 File1 森嶋 琢真 File4 土屋 吉史 File5 治郎丸 卓三 File6 笹塲 育子 File7 梅垣 明美 File8 塚本 敏人 File9 小西 可奈 File10 後藤 昌弘 File12 阿藤 聡 File14 石橋 彩 File15 長谷川 夏輝 File16 大和 洋輔 File17 木戸 康平 File18 藤江 隼平 File20 今川 新悟 File21 笠井 信一 File22 小島 千尋 File23 小嶌 麻木 File24 水野 沙洸 File26 街 勝憲 File27 濵口 佳奈子 File28 湯淺 康弘 File29 鳥取 伸彬 File30 安田 純 File31 角 大地 File32 今井 あい子 File33 泉本 洋香 File34 高尾 憲司 File35 工藤 将馬 File36 堀居 直希 冊子を見る 伊坂教授 塚本助教 藤江助教 塚本君、藤江君、元気!いや失礼した、塚本先生、藤江先生、元気ですか。  2020年の秋頃に、二人がいるオフィスを訪問したところから本企画は始まる。ご存じのように、2020年1月から新型コロナウィルスの感染が伝えられ、3月頃には国内でも感染の広がりをみせ、3月末には東京オリ・パラの1年延期が決定し、大学においても3月の卒業式、4月の入学式を中止せざるを得ない状況になった。4月のオリエンテーション期間は何とかスタートしたが、4月7日の最初の緊急事態宣言を受けて大学も一時閉鎖となった。  そんな状況の2020年度に、塚本先生、藤江先生の二人を助教として迎え入れた。本研究科の博士学位取得者を初めて教員として着任してもらうことができた。スポーツ健康科学部・大学院スポーツ健康科学研究科が10周年に花を添えるような嬉しいことでした。一方で、新型コロナウィルスの感染の状況は依然として収束を見せることはなく、予定されていた10周年記念式典などは、2021年度への延期が決まった。  とりわけ、2020年度の春学期は、急激に起こった新型コロナウィルスの感染拡大により、授業もオンライン中心となり、学生はもちろん、教員にとっても慣れないオンライン授業に向けた準備、学生とのコミュニケーション、研究指導などに多くの時間を割くことになった。新人教員の二人はデジタル教材の扱いに長けているとはいえ、初めての教員生活で不慣れなことも多かったと容易に推測され、秋に研究活動が一定本格化してきたときに、お二人への労いと歓迎の意味も込めて冒頭の挨拶をさせてもらった。 そのときにしばらく雑談をさせてもらったときに出てきたアイデアが、本企画の『スポ健の博士力』である。 二人からみて、スポーツ健康科学部の魅力は何かな? 学部生と先生の距離感が近いところは魅力ですね。スポ健の1期生としても強く感じます。 研究力の高い先生方の指導を受けられること、そして先生方同士のコラボも素晴らしいですね。 嬉しいね。他には何かある。 学部、大学院と過ごしてその後、国内外の大学を経験していますが、国際的にも先生方の論文は評価されていますね。注目も集まっています。 スポ健で博士をとった方々も、国内外で非常に活躍していると評判です。 二人とも、博士を修了してからも若手研究者として多くの論文発表しているものね。10周年が1年延期になったので、来年の2021年に何かできないかな。 博士をとった修了生たちでセミナーするのはどうですかね。 海外のネットワークを持っている修了生も多いので、ネットでつないでシンポジウムなどをして、院生や学部の方にみてもらえるとスポ健の魅力発信になりますね。 良いね!そのシンポを企画するものとして、この間、博士号を取得した36名にお願いして、在学中ならびに修了後に感じているスポ健の魅力をまとめてみようか。では、年明けにアイデアを持ち寄って打ち合わせしよう。  以上のようなやりとりがあり、『スポ健の博士力』の企画案を2021年3月9日の企画委員会で審議してもらい認めてもらうことができた。 この企画の提案趣旨に賛同いただき、36名の博士号取得者のほとんどから原稿を提出してもらうことが出来た。(一部事情により提出できない方もおられました。) この企画に関わったものとして、提出いただいた博士の皆さんに心より感謝申し上げます。 『スポ健の博士力』を読んでいただいたみなさん、是非遠慮なく、立命館大学大学院スポーツ健康科学研究科をお訪ねください。オープンキャンパス、オープンゼミ、修士公聴会、博士公聴会、ならびにこれから展開するシンポジウムなどで、直に『スポ健の博士力』を感じていただける機会を提供して参ります。どうぞ楽しみにしておいてください。 立命館大学 公式サイト スポーツ健康科学学部公式サイト スポーツ健康科学部研究科公式サイト スポーツ健康科学部研究科特設サイト スポーツ健康科学部・研究科10周年サイト あいコアの星 あいコアcafé ページの先頭へ ©2020 Ritsumeikan Univ.

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