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シラバス参照／授業情報参照 授業情報／Course Information ●授業基本情報 科目名／Course Title 地域を探る／Regional study 担当教員／Instructor 原　直史 , 白石　典之 , 阿部　ふく子 , 片桐　昭彦 , 加賀谷　真梨 , 堀　健彦 , 中村　元 , 飯島　康夫 , 中本　真人 , 豊田　光世 , 渡邊　登 , 渡辺　英雄 , 広川　佐保 , 森　貴教 対象学年／Eligible grade 1 , 2 , 3 , 4 , 5 , 6 開講番号／Registration Code 240G3706 講義室／Classroom 　 開講学期／Semester・Term 2024年度／Academic Year 第3,4ターム／the third and fourth term 曜日・時限／Class Period 水/Wed　3限 単位数／Credits 2 授業形態／Class Format 講義 科目区分／Category 新潟大学個性化科目　地域入門／Niigata University Original Subjects　Introduction to Regional Studies 副専攻／Minor 副専攻「地域学」,「ふるさと共創学」 定員／Capacity 150 分野／Academic Field 75：新潟大学個性化科目 水準／Academic Standard 03：全学学生受入可・大学基礎水準 抽選方式／Selection Method 自動 実務経験を有する教員が実施する科目／Conducted by instructor with work experience related to the field? ○ 遠隔授業の実施形態／Remote Class Style ●授業概要情報 更新日／Updated on 2024/01/31 対象学部等／Eligible Faculty 全学部／全学年人文学部・創生学部の2019年度以前入学者で、卒業要件に関わる学生は、同時間に開講予定の「人文展開科目D」の方での履修も検討すること。 聴講指定等／Designated Students 科目の概要／Course Outline 現在の新潟県にほぼ対応する越後・佐渡地域を対象として、その歴史や民俗、文化、社会問題等について多面的な方法で探っていく科目である。人文学部社会文化学主専攻の担当教員を中心として、多彩な専門分野の教員によるオムニバス形式で開講される。 科目のねらい／Course Objectives 越後・佐渡地域の歴史や地誌、民俗、芸能などの文化事象全般について、また、文学作品や社会問題について、それぞれ異なる学問的アプローチの方法によりどのように光が当てられていくのかを理解し、自らが専門的に学ぼうとする方法と比較してみることをつうじて、地域からのものの見方を深く身につけることをめざす。 学習の到達目標／Specific Learning Objectives ・いまの新潟の多様な問題、これまでの新潟に関わるより広い世界、現在と過去の新潟のくらしを捉え直すことができる。・越後・佐渡地域の歴史や地誌、民俗、芸能などの文化事象について、それぞれの学問的方法で明らかにされた知見を説明できる。・越後・佐渡地域における社会的課題やその背景について、それぞれの学問的方法に則り理解することができる。・越後・佐渡の文化をつうじて、地域からのものの見方により自身の見解を表明できる。 登録のための条件(注意)／Prerequisites テキストを購入のこと。各回ごとに小レポートを課すので、各回とも出席すること。 授業実施形態について／Class Format 基本的に講義形式をとるが、講義を受けとめた上でのレポート作成が重視されるので、自分なりの関心をもって、積極的に調査をすること。原則として対面形式で行う（部分的にオンライン形式を含む場合がある） 成績評価の方法と基準／Grading Criteria 各回の講師による講義に対する小レポート計40%、自身でテーマを設定しての期末レポート60% 使用テキスト／Textbooks 新潟大学人文学部附置地域文化連携センター編『大学的新潟ガイド』、昭和堂、2021。 関連リンク／Related Links 参考文献／References キーワード／Keywords 地域文化哲学日本酒学社会学文学歴史学考古学人文地理学民俗学芸能論対面授業 備考／Notes 【授業形態】「対面形式」 ●授業計画詳細情報 No. 内容／Content 授業時間外の学修／Out-of-Class Study 備考／Notes 1 1 　原　直史（10月2日）　　ガイダンス＆「東へ西へ、南へ北へ―水陸の道の交差点がもたらした繁栄」 該当章を読んでから授業に参加すること 2 2　片桐昭彦（10月9日）「中世に越後・佐渡を訪れる」 同上 3 3　 広川佐保（10月23日）「新潟から満州、内モンゴルを旅する」 同上 4 4　阿部ふく子（10月30日）「地域を創るとは―土田杏村の自由大学と『つばめの学校』」 同上 5 5 　豊田光世（11月6日）「トキの野生復帰を通して考える自然と共生する社会」 同上 6 6　加賀谷真梨（11月13日）「町屋の暮らしと祭り」 同上 7 7 　渡辺英雄（11月20日）「新潟を醸す日本酒文化」 同上 8 ９　予備日（11月27日）原　直史（講師が扱わないテキストの章について） 任意の章を読んでおくこと 9 10　飯島康夫（12月4日）「雪と暮らし」 該当章をを詠んでから授業に参加すること 10 11　中本真人（12月11日）「佐渡・越後の芸能」 同上 11 12　堀健彦（12月18日）「定期市からみる新潟の地域性」 同上 12 13 中村元（12月25日）「新潟の戦争経験」 同上 13 13　森貴教（1月8日）「玉と鉄器からみた新潟の弥生文化」 同上 14 14 白石典之（1月15日）「モノが語る日本海交流」 同上 15 15　原　直史（1月29日）　「予備日」（レポートについて） レポートの準備をしておくこと